【算数】筆算やくり上がりの1や、くり下がりの数字の書き方は?

小学生の学習Q&A
お子さまや保護者のかたが疑問に思われる頻度を★★★で示しています。
(頻度が高いほどが多くなります。)

Q筆算のくり上がりの1(補助数字)を書く位置や、くり下がったあとの数字の書き方などのメモのしかたがいろいろあるようで困っています。どれが正しいのでしょうか?
★★★

Aどれが正しくどれが間違いということはありません。お子さまのわかりやすい方法で取り組ませてください。


筆算のくり上がりの1やくり下がったあとの数字は、くり上げたことやくり下げたことを忘れないために補助的に書く数字なので、書き方が決まっているわけではありません。教科書によっても指導の方法が異なります。

「チャレンジ」では筆算を初めて学習するときは、くり上がりの場合、計算の数字と補助数字の区別をつけるため補助数字を筆算の上に少し小さな字で書くことで統一し、くり下がりの場合は、ななめ線で消してくり下げたあとの数字を書くことで統一しています。
正しく計算するための補助数字ですので、お子さまのいちばんわかりやすい方法で取り組ませてください。

くり上がりの計算
くり下がりの計算
※「チャレンジ」では、それぞれ左側のものに統一していますが、これ以外の方法でも間違いではありません。



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「進研ゼミ小学講座」は2020年新課程に対応して、リニューアル。基礎から応用までの学力向上はもちろん、自ら学ぶ姿勢を身につける。
学んだ知識を使って、自分なりの答えを導き出す。そんな体験を繰り返すことで、「自ら考え表現する力」を育んでいきます。

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