学校のプリント整理法!簡単な管理方法は?アプリでの管理もおすすめ

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子どもが学校からもらってくるプリント類は数が多く、管理が大変ではないでしょうか。

提出締め切りを過ぎたあとにプリントがランドセルから見つかったり、きょうだいのプリントが交ざってしまったりして大変、という声もよく聞きます。保護者と子どもでルールを決めるなど、工夫して整理方法を決めておくと管理が楽になるはずです。

この記事では、学校のプリント整理法についてのアイデアを紹介します。ぜひ取り入れやすいものから実践してみてください。

この記事のポイント

【学校のプリント整理法1】 最初のステップ

まずは、子どもにプリントを確実に持ってきてもらい、見られる状態にすることからスタートしましょう。

「プリントを出して」と何度も言うよりも、先にルールをつくっておくほうが簡単です。スムーズに管理するためにも、最初にプリントを保護者のかたの手元に届ける仕組みを整えましょう。

子どもと約束してルールを決める

まずは子どもとルールを決めます。
以下のような約束をするとよいでしょう。

1. 学校から配られたプリントは、すべて家に持ち帰ってくる
2. 学校から帰宅したらすべてのプリントを指定の場所に出す
3. 学校に提出すべきプリントは、記入などを済ませたあと、すぐにランドセルへ戻す

毎日の習慣になれば、フォローなしでもできるようになります。最初は「学校に忘れ物はないかな?」など声かけをしてあげて、少しずつ慣れさせましょう。学校に提出すべきプリントなどは、指定の場所に置いたままだと忘れてしまう可能性があるので、記入後すぐにランドセルへ入れておくと安心です。

子どもがプリントを渡し忘れない工夫をする

約束をするのと同時に、プリントを出しやすい仕組みをつくっておくことも大切です。

たとえば、リビングなどのよく子どもが通る場所に、「お便りポスト」を作ってみてください。100円ショップのトレーや空き箱など、ポストにするものは何でも構いません。同じ場所に出す仕組みをつくることが大切です。

「保護者に渡す」というルールにすると、留守のタイミングで子どもが帰ってきたら忘れてしまいます。そのため、人に渡すのではなくて、「同じ場所に置く」というルールにすることで、プリントの出し忘れが起こりにくくおすすめです。

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【学校のプリント整理法2】 保護者が実際に行っていること

続いて、プリントを受け取ったあとの管理法を紹介します。

ここでは、2023年にベネッセが取得したアンケート結果をもとに、実際に保護者が行っている学校のプリント整理法を紹介していきます。

※小数点第一位以下を四捨五入しているので、計が100%にならない場合があります。

大事なプリントを分別してファイリングする

低学年の保護者のかたはファイリングをしてプリントを管理している割合が最も多いようです。

ファイリングして整理する時は、最初に不要なものを捨てるところから始めましょう。「捨てるもの・保管するもの・提出するもの」と分けてから、カテゴリー別にファイリングすると、必要なプリントを見つけやすくなります。

また、ファイルにはいくつか種類があります。以下では、プリントに穴をあけずに管理できるファイルの種類とおすすめの用途を紹介します。ぜひ、選ぶ時の参考にしてみてください。

ファイルの種類 特徴 おすすめの用途
クリアファイル式 かさばらず中身が見える 提出物など期限のあるもの
クリアブック式 あとから見直しやすい 長期間保存するもの
封筒式・じゃばら式 まとめてプリントを追加しやすい 枚数が多いもの

枚数が多いものでカテゴリー分けが必要なものは、「個別ファイル」と「ファイルボックス」を合わせて使うのもいいでしょう。

きょうだいが二人以上いる場合は、区別するために個別ファイルで色分けしたり、マスキングテープを貼ってどの子のものかすぐに区別できるようにしたりするのもおすすめです。

■保護者のかたが実際に行っているファイリング方法

・3人子どもがいて(綴じていくのは面倒なので、それぞれクリアファイルを用意し、挟んでいます。月間予定などは月が終わればどんどん捨てていきます。(小学1年生、小学3年生、小学5年生の保護者)
・A4の書類が入るボックスを利用しています。保存、一時保存、テスト、その他と4つに分けて一年もしくは一学期ごとに破棄。案外見返したりする事もあるので きちんとと保存しておいたほうが安心です(小学2年生の保護者)

期限があるものは冷蔵庫やマグネットボードに掲示する

期限があるものは、目につきやすい冷蔵庫やマグネットボードにすぐ掲示するようにすると、忘れにくくなるでしょう。そのほか、スケジュールや給食カレンダーなど何度も見るものも、一緒に貼っておくのがおすすめです。

冷蔵庫にプリントをたくさん貼りたくないかたは、締め切りをカレンダーに書いておくことで、貼るプリントの数を減らしましょう。なお、捨てる前に必ずカレンダーに書くことを習慣化するなど、ルールを決めて毎回同じやり方で行うことで、抜け漏れが防げます。

■保護者のかたが実際に行っている冷蔵庫・ボード活用法

・お知らせプリントで月間(年間)スケジュール的なものはスマホで写真を撮ってから冷蔵庫に貼っています。時期や内容が必要なくなったら処分します。年間通して必要だと思われるものは学校用・塾用・習い事用に分けてファイリングしています。(中学1年生の保護者)

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【学校のプリント整理法3】 デジタル管理が便利

学校のプリントはどうしても数が多くなってしまうものです。

多すぎるプリントを保管するのが苦手なかたにおすすめしたいのが、デジタル管理。ここでは学校のプリントをデジタル管理するメリットと、具体的な管理方法についてお伝えします。

学校のプリントをデジタル管理するメリット

プリントをデジタル管理すると、外出中も含め、あとから見返しやすい点がメリットです。また、物量が減るので家がスッキリ片付きやすい点も魅力でしょう。

そのほか、デジタル管理すると劣化しにくいため、プリント類を思い出として長く保管したい人にも向いています。

学校のプリントをデジタル管理する方法

学校のプリントをデジタル管理するには、スマートフォン用のファイル管理アプリを使うのが便利。

写真を撮ると簡単に保存でき、簡単に整理することができます。画像はアプリ内の専用フォルダに保存されるものが多く、思い出の写真と混在しにくい点もうれしいポイントです。

プリント類がかさばらず、手軽に管理できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

■保護者のかたが実際に行っているデジタル管理方法

・プリントの内容を確認して、カレンダーやTODOに入力し、破棄かスマートフォンの「メモ」アプリで写真を撮って保存して家族で共有しています。紙で残したいものは個人別のボックスに保管しています。(中学2年生、高校1年生の保護者)
・まなびの手帳アプリ内のプリント管理機能を利用しています。タグ付けやリマインダーの活用はもちろん、プリント確認のついでにアプリの記事も読んでいます。(小学5年生の保護者)

関連記事:
保護者の体験談あり!詳しい「まなびの手帳」プリント管理機能の使い方

ベネッセ教育情報の公式アプリ「まなびの手帳」ではプリント管理機能をご用意しています。
使い方はシンプルで、プリントをスマホで撮影し、タグなどを選ぶだけ。アプリでいつでもプリントを確認できますよ。

まとめ & 実践 TIPS

学校からもらってくるプリント類は量が多く、子どもも保護者も管理するのが大変なものです。負担を減らすためには、毎回同じタイミング、やり方で整理ができるように仕組み化しておきましょう。

プリントを保管する時は、ファイリングするほか、アプリを使いデジタル管理するのもおすすめです。ぜひ今回の内容を参考に、学校のプリントを整理してみてください。

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