増えてしまった子どものおもちゃ…処分してもよいタイミングとは?

子どもの成長は早く、興味の対象も次から次へと移行します。また、いろんな人からの贈り物など、おもちゃはどんどん増えていきますよね。部屋もごちゃごちゃするし、「なんとかしたい!」と思うかたも多いのでは。おもちゃの処分のタイミングについてご紹介します。


まずは整理してみよう!

 いつの間にか増えてしまう子どもの物。おもちゃで部屋がいっぱいになっているご家庭も少なくないのでは?
子どもは日々どんどん成長し、興味の対象も短いスパンで変わってきます。それに対応して買い与えたり、もらったりすると、あっという間に増えてしまいますね。

 

基本的には、一つ与えたら、一つ処分するというのが理想ですが、なかなかそうもいきません。最近子どもが興味をもっているおもちゃを除いて、使っていないおもちゃは「使っていないおもちゃ箱」を作って、そこに整理していきましょう。

 

 

フリーマーケットや廃品回収を活用しよう!

 地域などで開催されるフリーマーケットやバザーは、「使っていないおもちゃ箱」の物を売る、交換するなど、処分のチャンスです。ぬいぐるみなどは、布などの廃品回収などで取り扱っていることもありますので、地域の廃品回収情報などをチェックしておくと便利です。
また、年末年始の大掃除や、年度末もおもちゃを処分する機会といえるでしょう。しかし、一度に全部整理するのは大変ですよね。日頃から、子どもが最近遊ばなくなったおもちゃを分別しておけば、作業がスムーズです。

 

「使っていないおもちゃ箱」は、しばらく置いておいて、子どもが「使っていないおもちゃ箱」に入っているおもちゃを「あのおもちゃは?」などと聞かないようであれば、もう処分してもよい時期でしょう。

 

必要な物や使える物までどんどん処分することはないと思いますが、まずは不要な物を処分することで、家の中だけでなく、心の整理もできるもの。年末も徐々に近づいてくるこの時期、不要なおもちゃを処分してみては?

 

 

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