STEP 1:トイレに興味をもつ・慣れる
私でなく、子どもがトレーニングするようにしたらと思い、人形を利用してトイレに行かせるようにしました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
マイペースで、他の友達がおしっこをしにトイレに行っても、「自分はいい」と言って、トイレに行く気が全くなかったのが気がかりでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
あきらめずに、お友達がおしっこをしているところを見せました。私が子どもをトレーニングするのではなく、人形(我が家の場合、好きなキャラクターの人形で、子どものパンツがはける大きさの物)を子どもがトイレに連れていくといった方法をしてみました。そして、子どものパンツが濡れていないことをほめて、子ども自身が人形の見本になるようにさせました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
自分がトレーニングさせられているというより、見本にならなきゃいけないという、気持ちからか、トイレに一生懸命行くようになりました。母親自身も、怒るよりほめることが多くなって気持ち的にもとても楽になりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
怒ってはいけないと、頭では分かっていても、いざとなると怒りたくなるもの。「子どもの自尊心」をくすぐりながらおおらかな気持ちを持って接すると、親も子も気持ちが楽になり、思ったより早く終わることもありますよ。STEP1の他の体験談も見る
・なかなか進まなかったトイレトレーニング(おむつはずれ)、こう考えてこんな働きかけをしてみました
- 怒って子どもが萎縮してしまわないよう、「でた」と言った時はオーバーに褒めるようにしました。
- 妊娠中でイライラを余計感じたので、紙パンツにして手間を省き子どもに優しく接するようにしました。
- 「おしっこは教えなさい」と言っても順調に進まず、一時中断したら娘から教えてくれるようになりました。
- 私でなく、子どもがトレーニングするようにしたらと思い、人形を利用してトイレに行かせるようにしました。
- 早く取りたいのは私の都合と考えを変え2歳8ヵ月で再開したら、時期が来ていたのかたった3日で取れました。
- ゆっくりあせらずと思い、トイレを可愛く装飾し、おもちゃを持たせトイレに行くように働きかけています。
- 親が意気込んでいた時は失敗したのに、お友達の様子に刺激を受けたらあっという間に完了しました。