STEP 1:トイレに興味をもつ・慣れる
「おしっこは教えなさい」と言っても順調に進まず、一時中断したら娘から教えてくれるようになりました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
お口も達者、体の大きさや、することもなんでも平均以上・・・そんな長女の弱点はおしり。後ろから見てオムツが「下がっている」と確認できるほど、おしっこがいっぱい出ていても「出ない」「だいじょうぶ」を繰り返していて「この子は感覚がおかしいのではないかしら?」と心配しました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
初めての育児ということもあって、今考えるとかなり厳しく「おしっこは教えなさい」と言ったり、時間を見計らってトイレに誘ったりしていました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
どうしたらいいものか・・・と少々悲しい気持ちになって、一時中断したところ、それから一週間ほどでなんと簡単に、娘のほうから教えてくれるようになりました。要はその子にとってのタイミング。平均や育児書どおりにならなくても何とかなるものだ・・・と実感しました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
あせりは禁物。自分のお子さんの「最良の時期」を見極めてあげてほしいと思います。オムツの取れない子はいないのです。たかが2歳や3歳の子どもにきつく当たってもいい結果はなかなか出ないと思いますので、ゆったりおおらかな気持ちでどうぞ!STEP1の他の体験談も見る
・なかなか進まなかったトイレトレーニング(おむつはずれ)、こう考えてこんな働きかけをしてみました
- 怒って子どもが萎縮してしまわないよう、「でた」と言った時はオーバーに褒めるようにしました。
- 妊娠中でイライラを余計感じたので、紙パンツにして手間を省き子どもに優しく接するようにしました。
- 「おしっこは教えなさい」と言っても順調に進まず、一時中断したら娘から教えてくれるようになりました。
- 私でなく、子どもがトレーニングするようにしたらと思い、人形を利用してトイレに行かせるようにしました。
- 早く取りたいのは私の都合と考えを変え2歳8ヵ月で再開したら、時期が来ていたのかたった3日で取れました。
- ゆっくりあせらずと思い、トイレを可愛く装飾し、おもちゃを持たせトイレに行くように働きかけています。
- 親が意気込んでいた時は失敗したのに、お友達の様子に刺激を受けたらあっという間に完了しました。