遊びのヒント
- 監修:鈴木みゆき先生
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お子さんの知的好奇心ムクムク!
「今日、何をして遊ぼうかな?」と思ったときに、必ず役立つアイデアいっぱい!
室内遊びや、外出時の電車の中など、さまざまな場面で楽しく遊べるヒントを年齢ごとにご紹介します。
5~6歳
「踏み踏みうどん作り」
うどんを手作りして、体の中からポカポカになりましょう。 ボウルに小麦粉カップ3杯と食塩大さじ1杯を溶かした水カップ半分を入れ、手で混ぜてこねます。これをポリ袋に入れて、足で20分間踏み、冷蔵庫に30分入れて寝かします。 同じ作業をもう一度繰り返し、板状に伸ばして細く切ればできあがり。ゆでてあつあつのだし汁でいただけばおなかも大満足です!粉を混ぜるところ、足で踏むところは子どもにやってもらいましょう。
足で踏んで、あつあつをいただいて、二重にあったかくなるクッキングですね。でも一番あったまるのは、「おいしいものを作ろうね」という気持ちではないでしょうか。また、小麦粉にふれたり、うどんだねを足で踏んだりすることは、子どもの五感を刺激します。素材にふれることが、食への関心を育てるきっかけになります。
「思いっきり新聞雪合戦」
新聞紙を丸めて玉を作り、雪合戦をして遊びましょう。部屋の真ん中をひもで仕切り、両サイドに分かれて「よーいどん!」で一斉に投げっこします。1分後に新聞紙玉の多い方が負け。当たっても痛くないので、思いっきり投げても安心です。
拾って投げる動作は、かなりの運動量を伴いますので、ストレス解消にはもってこいですね。時間制限も、遊びを盛り上げるポイントです。新聞玉を数えるときは、玉入れのように同時に数えていくと、どっちが多いかわかりやすいでしょう。
- ●エステごっこ
- お客さんと美容師さんの役になって娘とエステごっこをして遊びました。顔にタオルをかけておいて、顔をマッサージ。ついでに腕や足もごしごしマッサージ。「とてもきれいになりましたよ」などとほめ合うのがポイント。顔も心も体もいい気持ちになります。
- ●背中合わせでギッタンバッコン
- 立った状態で子どもと背中合わせになり、そのままの状態でお互いの背中に乗ったり乗せたりして遊びました。子どもの背中に乗るときは手加減してあげます。背中から相手のぬくもりが伝わってきて温かくなりますよ。
- ●親子エクササイズ
- 子どもと一緒にダイエットエクササイズをしました。子どもに両足の上に乗ってもらって腹筋をしたり、向かい合って屈伸運動をしたり。「ママ、がんばって!」の応援でやる気もアップ。子どもとふれあいながらダイエットができる一石二鳥の遊びです。