遊びのヒント
- 監修:鈴木みゆき先生
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お子さんの知的好奇心ムクムク!
「今日、何をして遊ぼうかな?」と思ったときに、必ず役立つアイデアいっぱい!
室内遊びや、外出時の電車の中など、さまざまな場面で楽しく遊べるヒントを年齢ごとにご紹介します。
4~5歳
「こちょこちょマッサージ」
子どもと向かい合わせになって同じ所をこちょこちょマッサージ。 耳たぶ、足、腕、足の裏、わきの下など敏感なところを攻めて相手を笑わせます。 先に笑い出した方が負け、などとがまん比べしても楽しいですよ。
くすぐりっこは究極のスキンシップ遊びですね。くすぐっているうちに子どもの心がほぐれていくのがわかるでしょう。「わきの下、コチョコチョー」などと、体の部位の名前を言いながらくすぐってみてもいいですね。
「ごろごろどっしーん」
寝転がりながら体をぶつけ合って遊びましょう。少し離れたところから、寝っ転がった状態でごろごろと転がり、真ん中でどっしーん。ギュウギュウ押し合ってもよし、そのまま大人の体を乗り越えていってもよし。「どっしーん」のときの衝撃とぬくもりが楽しくて何回でもやりたがります。 ※遊ぶ前に周りに、ぶつかって危険なものがないか確認しましょう。
就寝前のお布団の上で遊んでもいいですね。体をぶつけ合うことで、親も子どもも心が解放されてリラックスすることができます。安心できるからこそぶつかり合える、そんな信頼関係がはぐくまれていくでしょう。
- ●足踏みタップダンス
- 子どもと一緒に簡単なステップを踏んで、タップダンスごっこをしました。私がタンタンタンと踏んだら、子どももタンタンタンというように、同じステップをまねさせます。少しずつ複雑なリズムにしていくとまるでタップダンスをしているよう。体がポカポカしてくるので運動不足のときにもオススメです。
- ●おなか風船
- 仰向けになって横になり、体の上におなかを合わせるようにして子どもを乗せて、おなかを膨らませたりへっこませたりします。大人が膨らませたら、子どもはへっこます、というように呼吸を合わせるととってもいい気持。相手の息遣いがそのまま伝わってきて幸せな気持ちになれます。
- ●パパ綱引き
- パパの両腕をママと子どもが両方から引っ張りっこ。右に引っ張られたり、左に引っ張られたり。「オットット」というパパのリアクションも子どもに大うけ。家族であったかくなれますよ。