2002/03/15

第2回 学習基本調査報告書 中学生版 [1996年]

報告書の概要

調査テーマ

中学生の学習に関する意識・実態調査

調査方法

学校通しの質問紙による自記式調査

調査時期

1996年5月~6月

調査対象

全国3地域〔大都市(東京23区内)、地方都市(四国の県庁所在地)、郡部(東北地方)〕の中学2年生2,755名

調査項目

学校の授業/家での勉強/勉強の仕方/授業中の様子/学校外学習機会の利用/成績観/勉強観/将来の進学希望/将来つきたい職業/メディアの利用状況など。

※調査テーマ・方法・対象(調査校)・項目は第1回はほぼ同じ。 ただし、調査項目は時代の変化に合わせて多少追加・削除している。

調査報告書の目次・詳細

刊行のことば・目次
本調査の特徴・調査概要
本報告書の要約
トピック
A.小・中・高校生の比較
B.1990年との比較
付表≪1980年~1996年教育トピック≫略年表
C.学校週5日制、新教育課程、メディアの影響をめぐって

第1章 中学生の学習行動
菊地 栄治

第1節 学校の授業について
第2節 家での勉強の様子
第3節 学校外の学習機会
第4節 勉強の方法
第5節 メディア利用の状況

第2章 中学生の学習観・成績観
菊地 栄治

第1節 中学生は自分の成績をどうとらえているか
第2節 成績観・学力観
第3節 よい成績をとるためには
第4節 勉強の効用
第5節 勉強していて感じること
第6節 学習上の悩み
第7節 価値観・性役割観

第3章 比較分析
小学生、中学生、高校生の学習行動と意識の比較
中西 祐子

第1節 学習行動の比較
第2節 学習に対する意識の比較
付表 小・中・高校生比較表
資料1 調査票見本
資料2 基礎集計表