1991/07/30

第1回 学習基本調査報告書 高校生版 [1990年]

報告書の概要

調査テーマ

高校生の学習に関する意識・実態調査

調査方法

学校通しの質問紙による自記式調査

調査時期

1990年9月~10月

調査地域

全国4地区(東京23区内、東北、中四国、九州)の都市部と郡部

調査対象

公立普通科高校2年生
進学状況による属性区分(1990年3月実績)
超進学校 国立大学合格者(200名以上のうち東大、京大合格者10名以上)
進学校 国立大学合格者(100名以上)
準進学校 国立大学合格者(10名以上)
就職進学校上記以外

調査項目

(1)高校生の学習行動
学校の授業/家での勉強/学習塾・予備校・家庭教師・通信教育/勉強の仕方/学習関連行動/健康状態
(2)高校生の学習・成績観
成績の自己評価/よい成績をとるために/勉強の効用/勉強してうれしいと思うとき/学習上の悩み

執筆分担

第1章
耳塚寛明(お茶の水女大学助教授)・
白石光史(福武書店教育研究所)
第2章
耳塚寛明(お茶の水女子大学肋教授)
第3章
耳塚寛明(お茶の水女子大学助教授)

調査報告書の目次・詳細

刊行のことば
調査概要
本報告書の要約
小・中学生調査概要

第1章 高校生の学習行動

第1節 学校での授業について
第2節 家での勉強の様子
第3節 学校外の学習機会
第4節 勉強の方法
第5節 学習関連行動

第2章 高校生の学習観・成績観

第1節 高校生は自分の成績をどうとらえているか
第2節 成績・学力観
第3節 よい成績をとるためには
第4節 勉強の効用
第5節 勉強していてうれしいとき
第6節 学習上の悩み

第3章 比較分析
中学生、小学生との比較からみた高校生の学習行動と意識

はじめに
第1節 学習行動の比較
第2節 学習に対する意識の比較
資料 調査票見本および集計結果