1997/03/25

第2回 学習基本調査報告書 小学生版 [1996年]

報告書の概要

調査テーマ

小学生の学習に関する意識・実態調査

調査方法

学校通しの質問紙による自記式調査

調査時期

1996年5月~6月

調査対象

全国3地域〔大都市(東京23区内)、地方都市(四国の県庁所在地)、郡部(東北地方)〕の小学5年生2,665名

調査項目

学校の授業/家での勉強/勉強の仕方/授業中の様子/おけいこ事/学校外学習機関の利用/成績観/勉強観/将来の進学希望/メディアの利用状況など。

※調査テーマ・方法・対象(調査校)・項目は第1回とほぼ同じ。 ただし、調査項目は時代の変化に合わせて多少追加・削除している。

調査報告書の目次・詳細

刊行のことば・目次
本調査の特長・調査概要
本報告書の要約
トピック
A.小・中・高校生の比較
B.1990年との比較
  付表≪1980年~1996年教育トピック≫略年表
C.学校週5日制、新教育課程、メディアの影響をめぐって

第1章 小学生の学習行動
樋田 大二郎

第1節 学校の授業について
第2節 家での勉強の様子
第3節 学習への意欲と感動
第4節 学校外の学習機会の利用
第5節 進路
第6節 日常生活の中での学習-日常の中での基礎と応用
第7節 メディアの利用

第2章 小学生の学習観・成績観
樋田 大二郎

第1節 自分の成績をどうとらえているか
第2節 よい成績をとるためには
第3節 幸福観- 幸福になるためには
第4節 ジェンダーと学習観
第5節 学習上の悩み

第3章 比較分析
小学生、中学生、高校生の学習行動と意識の比較
中西 祐子

第1節 学習行動の比較
第2節 学習に対する意識の比較
付表 小・中・高校生比較表
資料1 調査票見本
資料2 基礎集計表