2007/11/26

第4回学習基本調査報告書・国内調査 小学生版 [2006年]

報告書の概要

概要

小学生の学習に関する意識や行動が近年どのように変わっているかを調査・分析しています。過去に3回行っている同等の調査との経年比較も可能です。

調査項目

教科の好き嫌い/授業の理解度/家庭学習の時間・内容・様子/勉強の仕方/学校での好きな勉強方法/学習塾の利用/習い事/成績の自己評価/学習上の悩み/希望する進学段階/等

調査時期

2006年6月~7月

調査対象

全国3地域[大都市(東京23区内)、地方都市(四国の県庁所在地)、郡部(東北地方)] の小学5年生

調査報告書の目次・詳細

調査概要
(特徴、枠組み、学習に関する意識・実態調査の概要、第2章の要約)
序章  はじめに
お茶の水女子大学教授 耳塚寛明
第1章 学習基本調査の結果からみえること
小学生の学習と学力が変わった
青山学院大学教授 樋田大二郎
1. 「確かな学力」は浸透したか
2. 理数系離れは克服されたか -理数系回帰の傾向は見い出されるか
3. 家庭学習は向上したか
第2章 小学生の学習に関する意識・実態
第1節 小学生の学習行動
1. 学校での学習の様子
ベネッセ教育研究開発センター研究員 邵 勤風
2. 家での学習の様子
ベネッセ教育研究開発センター研究員 鈴木尚子・宮本幸子
3. 学校外の学習機会
青山学院大学教授 樋田大二郎
4. メディアの利用
ベネッセ教育研究開発センター教育調査室室長 木村治生
第2節 小学生の学習観・成績観・社会観
1. 成績観
ベネッセ教育研究開発センター研究員 十河直幸
2. 学習していて感じること
青山学院大学教授 樋田大二郎
3. 学習上の悩み
青山学院大学教授 樋田大二郎
4. 進路・進学意識
東京大学教務補佐 諸田裕子
5. 社会観・価値観
東京大学教務補佐 諸田裕子
6. 心や身体の疲れ
青山学院大学教授 樋田大二郎
資料1 調査票見本
資料2 基礎集計表
学習基本調査・研究会メンバー 一覧
記者発表会での専門家コメント等の資料
報告書のなかで特徴的なデータを『調査結果ハイライト』で紹介しています
・ハイライト【報告書について】
・ハイライト【速報版について】
専門家の眼(「キーワードは『脱受験競争』と『脱ゆとり』」 お茶の水女子大学 文教育学部長 耳塚寛明先生)