2008/08/14

学習基本調査・国際6都市調査 [2006年~2007年]

報告書の概要

調査テーマ

国際6都市(東京・ソウル・北京・ヘルシンキ・ロンドン・ワシントンDC)における小学生の学習に関する意識・実態調査

調査項目

好きな教科/授業の理解度/家庭学習の時間・内容・様子/日常生活の中での「学習」/学習塾の利用/習い事/成績の自己評価/学習上の悩み・意欲・喜び/社会観・価値観/希望する進学段階/メディアの利用/家庭環境

調査時期・対象・地域・方法

調査報告書の目次・詳細

調査概要
(本調査の特徴、本調査の枠組み、調査概要、本報告書を読む際の注意点、各国における研究協力者、 各国の教育状況一覧)
序章  国際6都市調査の結果から日本の教育を考察する
お茶の水女子大学教授 耳塚寛明
第1章 国際6都市の小学生に関する意識・実態
第1節 学校での学習の様子
ベネッセ教育研究開発センター研究員 宮本幸子・邵 勤風
1. 好きな教科
2. 授業の理解度
3. 授業の受け方
第2節 学校外の学習の様子
ベネッセ教育研究開発センター研究員 鈴木尚子・十河直幸・河村洋子・邵 勤風
1. 平日の学習時間・宿題をする時間・テレビ視聴時間
2. 家での学習の様子
3. 学習塾・習い事の状況
4. 日常生活の中での「学習」
5. 親とのかかわり
第3節 成績・学力・社会に対する意識
ベネッセ教育研究開発センター研究員 河村洋子・鈴木尚子・邵 勤風
1. 成績の自己評価
2. 学習上の悩み・学習に対する意欲
3. 学力観
4. 勉強の効用
5. 社会観・価値観
6. 希望する進学段階
7. 将来なりたい職業
8. 心や身体の疲れ
第4節 メディアの利用状況
ベネッセ教育研究開発センター研究員 邵 勤風
全体まとめ
世界の小学生の学習状況—各都市の特徴について
ベネッセ教育研究開発センター教育調査室室長・東京大学客員准教授 木村治生
第2章 各国の研究者による調査結果の分析
1.ソウルの調査結果の特徴に関する分析
韓国教育開発院研究員 金 美蘭
2.北京の調査結果の特徴に関する分析
中国教育部・基礎教育課程教材発展センター教授 劉 堅
中国教育部・基礎教育課程教材発展センター副研究員 付 宜紅
3.ヘルシンキの調査結果の特徴に関する分析
ヘルシンキ大学・教育評価センター プロジェクトマネージャー ペッカ・アリネン
ヘルシンキ大学・教育評価センター リサーチアシスタント ニナ・リーノネン
4.ロンドンの調査結果の特徴に関する分析
国立教育政策研究所 教育政策・評価研究部部長 小松郁夫
国際教育政策研究所 教育政策・評価研究部研究協力者 舘林保江
5.ワシントンDCの調査結果の特徴に関する分析
ジョージ・メイソン大学教授 ヒュー・T・ソケット
第3章 現地調査レポート
1.ソウル編
東京大学助教 西島 央
ベネッセ教育研究開発センター研究員 十河直幸
・ソウルの小学生の1日
・ソウルの小学校を訪問して
2.北京編
青山学院大学教授 樋田大二郎
ベネッセ教育研究開発センター研究員 邵 勤風
ベネッセ教育研究開発センター研究員 十河直幸
・北京の小学生の1日
・北京調査から教えられたこと
3.ヘルシンキ編
東京大学助教 西島 央
ベネッセ教育研究開発センター研究員 河村洋子
・ヘルシンキの小学生の1日
・ヘルシンキの小学校訪問から見えたこと
4.ロンドン編
国際教育政策研究所 教育政策・評価研究部研究協力者 舘林保江
ベネッセ教育研究開発センター研究員 宮本幸子
・ロンドンの小学生の1日
・ロンドンの子どもたちの学校生活
5.ワシントンDC編
ジョージ・メイソン大学准教授 小泉 和
ベネッセ教育研究開発センター研究員 鈴木尚子
・ワシントンDCの小学生の1日
・ワシントンDCの子どもたちの学校生活
資料1 調査票見本
資料2 基礎集計表
学習基本調査・国際6都市調査 調査企画・分析メンバー