共通テストからしばらく経ちましたが、ご家庭で共通テストの話題も出たのではないでしょうか?
共通テストは高1・2生にとっても受験を意識するよい機会。
声かけ次第ではお子さまの学習意欲アップにつながります。
まずは共通テストの問題を「見る」ことが受験勉強の第一歩
共通テストの問題は、新聞やインターネットで手軽に入手できますが、意外とそのことを知らない高校生もいるようです。
まずは、保護者の方から声をかけることで「共通テストの問題を見ることができる」ことを伝えましょう。
実は、共通テストで出題される問題の約8割は「高1・2で学習する内容」です。
共通テストの問題を見れば、今学習していることが入試に直結することがわかり、目の前の勉強にも力が入るようになるでしょう。
ぜひ保護者の方の声かけで、共通テストの問題を見るきっかけづくりをしてみてください。
共通テストの最新情報をチェックしてみましょう
毎年多くの保護者の方より「共通テストなど入試の基本について知りたい」というご相談をお受けします。
私立でも共通テストを利用して受験できる入試が増えるなど、保護者の方が受験した頃とは様変わりしています。
共通テストはお子さまにとって学習意欲を高めるチャンスですが、保護者の方にとっても入試について知る大きなチャンス。
「データネット」というWEBサイトで、共通テストの基礎知識や出題された問題、最新の入試分析をまとめています。
今回お子さまとのコミュニケーションを取るにあたって、ぜひ保護者の方も調べてみてはいかがでしょうか。