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後悔しない併願大の考え方

10月6日は大学入学共通テストの出願締切日でした。いよいよ入試本番が現実味を帯びてきたことと思います。

今回は、入試本番に向けて、保護者として後悔しないための併願大の考え方についてご案内いたします。

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第一志望大は安易に変えないことが重要

入試本番が近づいてきている一方、お子さまが模試などで思うような成績を取れず不安に感じておられる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

そういった場合、「現状の成績だと、志望大を変えるべき?」と弱気になってしまうかもしれませんが、国公立大の出願は共通テスト受験後です。

今このタイミングで焦って「志望大を変えた方がいいんじゃない?」というようなことをお子さまに言うのはいったん避けていただき、以下でお伝えするように併願大をしっかり考えるようにしてください。

入試本番まで第一志望大をめざして学習を続けることで学力は伸びていきますので、ぜひ応援してあげてください。

 

共通テストの成否に応じた併願大の検討をあらかじめしておきましょう

現役合格をめざす場合の重要なポイントは、併願大の組み合わせ方です。

現役合格のためには、第一志望の挑戦的な大学の検討だけでなく、万が一共通テストで得点できなかったことを想定し、ここならお子さまが通ってもよい、と思える安全圏の大学も視野に入れて検討しておくことが重要です。

共通テストから国公立大の出願までは3週間程度となります。

共通テストで思ったように得点できなかった場合に、3週間という短い期間だけで出願大を考えては、後悔する決断になる可能性も出てきます。

今くらいの時期から、共通テストでうまくいった場合とうまくいかなかった場合、それぞれの出願大を検討しておくことで納得のいく出願ができるようになります。

 

併願大の検討に役立つサービスもあります

出願大を考えていくにあたっては、保護者の方だけ、あるいは保護者とお子さまとだけで考えていかなくても大丈夫です。

高校の先生に相談するのもよいでしょう。

「進研ゼミ 高校講座」でも「合格戦略アドバイス」というサービスをご用意していますので、「電話」または「WEB」でお気軽にご相談ください。

●電話 : 0120-115998 受付時間 9:00~21:00(年末年始を除く) 通話料 無料

●WEB: http://kzemi.jp/hs/

<「電話」のご利用上の注意> 
※間違い電話が増えておりますので、電話番号をよくお確かめのうえ、おかけください。
※会員番号をお手元にご用意のうえおかけください。
※「保護者サポート高校講座」の「個別相談」 にある「保護者向け個別相談ダイヤル」から「ご利用上の注意」をご確認のうえ、ご相談ください。
※名称や受付方法は変更になることがあります。
※非通知設定のお電話は受付できません。電話番号を通知のうえ、おかけください。
<「WEB」のご利用上の注意> 
※会員番号をお手元にご用意ください。
※ご相談いただく内容によって、アドバイスできる内容の度合いが異なる場合があります。
※受講教科・科目にかかわらず、利用できます。
※日曜・祝日・年末年始を除く7日以内に回答。
※相談が集中した場合や相談内容によっては、回答が遅れる場合や回答できない場合があります。
※相談は月3回までのご利用です。

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