大学に通う場合、遠方から引っ越して一人暮らしをはじめるというお子さまも多いと思います。
近県に住んでいても、通学時間を考えて、一人暮らしをすることもあるかもしれません。
一人暮らし、ちゃんとやっていけるかしら...?
そんなかんじで、お子さまの一人暮らしに漠然とした不安をもっている保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか!?
大学生の先輩たちが、実際に一人暮らしをしてみてどうだったか、リアルな体験談を教えてくれました!
ぜひ参考にしてみてください。
偉大すぎる親に感謝...家事の大変さがわかる
一人暮らしをして、一番困ったことは...家事!自分を律すること!親への感謝と尊敬の毎日です。
洗濯・掃除・料理・片付け・ゴミ出し、毎日やることがいっぱいで、どれか一つでもやらないと家が大変なことに...(+o+)
それに、一人暮らしは、誰も叱ってくれない。
バイトや学校の連絡などのスケジュール管理が自分でできないと大変なことになったり、気がつけばスマホと見つめ合ってもう夜!?みたいなことが...。
(愛媛大 こっこ先輩)
一人暮らしをして、多くのお子さまがまず最初に感じるのは、家事の大変さでしょう...!
料理・自炊などは、学食を利用したりすればなんとかなりますが、他の家事はそうもいきません!
晴れてるから、洗濯しないと!
ゆっくり寝ていたいけど、朝のゴミ出しが...
そんな家事の大変さを、身をもって味わい、そこから保護者の方へ感謝の気持ちが出てくることもあるようです。
寮のほかにも、大学生限定のアパートがある!
私は、大学入学を機に千葉から引っ越してきて、埼玉大の近くで一人暮らしを始めました。
もともと隣県ということもあり、つらくなったらすぐ千葉に帰ろうと入学当初は思っていました笑
でも、埼玉大周りはとても住み心地がよく、そんな不安はあっという間になくなりました。
大学のすぐ近くに寮もありますし(合格が決まってから申し込みがあります)、寮じゃなくても埼大生限定のアパートが多くあります。
(埼玉大 かの先輩)
大学によっては寮があるところもありますが、ほかにもその大学生しか住めない物件があることも!
学生向けの物件だと、家賃も抑えられているのがうれしいところ。
一人暮らしだと、お金のやりくりが大変な人も多いみたいです。
できるだけ家賃が安く済ませられるのなら、家計もラクになりますね!
自転車で1分!?理想の通学環境も実現できちゃう!
私のキャンパスライフでは、1コマのある日は、だいたい朝7:00には起きています。一人暮らしをしているため、起こしてくれる人は誰もいません(笑)
毎日、自炊頑張っています!大学までは、自転車で約1分!(笑)びっくりですよね?(笑)周りの友人に、大学とアパートが近いため、「とても羨ましい」とよく言われます!
(山形大 ウタ先輩)
これ、実は大学生あるあるです!
大学からとても近いところに住んでいる、という学生はよくいるようです。
1分なんて、近いってレベルじゃないですよね!もはや大学に住んでるんじゃないかと疑うくらい。
あまりに大学に近い人の家には、友達が集まる傾向があるので、それはちょっとしたデメリットかもしれません。
大変さも、魅力も、ぜんぶひっくるめて、一人暮らしは大きな人生経験!
先輩たちの体験談には、大変さも魅力も詰まっていました。
「自分の力だけで生活することを経験しておくと、生きる力がアップする!」なんて意見も。
保護者の方は心配な気持ちもあると思いますが、お子さまが一人暮らしをする場合は、一緒に安全性・利便性・費用面などを元に物件を選びながらも、お子さまが一人暮らしを楽しめるよう、ぜひ応援してあげてくださいね!