【推薦入試】合格発表のあと、どんな声かけをしてあげるのがよいでしょうか?
推薦入試(学校推薦型選抜・総合型選抜)を受験された場合、これから合格発表日を迎える方も多いと思います。
この記事では、合格発表後、次に取り組んでほしいことや、お子さまへのお声かけ方法、役立つ情報をお伝えします。
めでたく合格をつかんだ場合、残念ながら一般入試で頑張り直すことになった場合、お子さまに当てはまるケースをお読み役立ててください。
1.合格した場合
気の抜きすぎは禁物。入学までの取り組み・過ごし方を考えることがポイント。
めでたく合格報告をつかみとった場合、まずはその頑張りと結果をほめてあげましょう!
そのうえで、卒業までの残り時間を大学生生活のスタートに向けて、高校の復習やスキルアップ、大学生活の準備時間に充てるようお伝えください。
「もう受験が終わった~!」と気を抜いて日々を過ごしがちなお子さまも多いですが、一般入試受験者はまだまだ勉強している時期です。
入学後に差がつかないよう勉強を続けたり、すでに進路が決まり時間があるからこそ入学後の勉強を先取りしたりすることで、4月からも好スタートを切ることができます。
また、大学からは入学前課題が課される場合もあります。その取り組み計画を考えてみるなども有効です。
詳しくは、ぜひ「推薦対策Web」をご覧ください。
合格後の過ごし方アドバイスとして、推薦入試で合格した先輩が「入学までにやってよかったこと、逆にやらず後悔したこと」を紹介しています。
親子で見て、お子さまが考えるきっかけにするのもオススメです。
大学の課題に役立つ「ゼミ」の教材も合わせてご紹介中。
2.不合格だった場合
一般入試へのキリカエ応援に徹しましょう!お子さまを信じて最後まで応援することがポイント!
がんばった結果が実らず落ち込んでしまうお子さまを前に、声かけの仕方に迷う保護者の方も多いかと思います。
まず、「勉強に身が入ってなかったものね」「頑張りが足りなかったんじゃない?」のような結果への「評価」に受け取られるコメントは避けたほうがよさそうです。
つらかった、反発してしまったという卒業生の声が寄せられています。
また、「大丈夫なの?」という声かけも不安を掻き立ててしまうようです。
お子さん自身が不安と戦っている時期です、ここは「大丈夫!」と言い切って勇気づけてあげてください。
一度は結果を出せず自分に自信を失っている状態ほど、周囲の人から言い切ってもらえることがお子さまの復活に大きな力となります。
シビアな話ですが一般入試まで残り時間は多くありません。
推薦入試対策に時間を使っていた状態から気持ちも時間の使い方も切り替えて、一般入試で必要な共通テスト・個別試験の学習に短期集中で取り組むことが必要です。
具体的な方法は、推薦入試では不合格だったものの、そこから気持ちを切り替えて、一般入試で合格を勝ち取った先輩から学べます。
気持ちのキリカエ方法、学習のキリカエとスケジュール、応援メッセージが読めますので、ぜひお子さまへも読むようにお伝えください。
\先輩の体験談・アドバイス記事/
コチラから!今回、おきょめ先輩から保護者からの声かけに関する追加コメントが届いたのでご紹介します。
- 「親が『少し休んだら?』と気遣ってくれたことで私の場合は逆に奮い立てた。反抗期でもあるので、あれしろこれしろと言われたら反発していたと思う。」
- 「保護者のほうが不安な表情すると、「不安にさせてしまってる…」と子どもも不安になる。メンタルの安定を支えてほしい。具体的な勉強法は自分(本人)で考えるものだから。」
合わせて参考にしてください。
\先輩の体験談・アドバイス記事/
コチラから!まとめ & 実践 TIPS
お子さまの頑張りが実を結び合格をつかみとるまで、そしてそのあとの大学生活準備も「ゼミ」は最後までサポートしてまいります。