【進研ゼミ大学受験講座】「模試が良くなかった…」そのとき保護者はどう関わる?

部活も引退し、「ここから本気を出して勉強!」というお子さまも増えてくる時期。

お子さま自身の本気度の高まりと連動するように、「うちの子、大丈夫かしら?」と、保護者さまの気になり度も高まってくるのも、この時期の特徴です。

「第一志望大は決まったの?」
「今どれぐらいの学力なの?」
「勉強時間は確保しているようには見えるけど、効果的なやり方が出来ているの?」


など、気になってしまうことがたくさん。

そんなところに模試の結果も返ってきた、しかも、あまり思わしくなさそう…。

これまでは「今は本人のやりたいようにさせてあげたい」と見守ってきたけれど、ここからはもっと関わった方が良いのかしら?でもどう関われば?というご相談も増えていきます。

そこで、
今回は「模試が返ってきたときの保護者の関わり方(その①)」をお伝えしてまいります!

【保護者の関わり方 その①】そもそも模試の正しい見方ができているか?

正解は(3)60%以上~80%未満 です。

「そんなことはわかっている」と感じた方、では「進研模試以外の模試」ではいかがでしょうか?

そうなんです!

同じ「B判定」と書かれていても、実は模試によってその基準は異なり、模試によって、判定の基準や偏差値の持つ意味は大きく変わってきます。

お子さまが、こうした違いを正しく理解しないまま判定や偏差値だけに一喜一憂してしまって、本当に大切なこと、

この模試結果を受けて、志望大に合格するために次は何にチャレンジしていくのか

を見失ってしまうのは避けさせたいもの。

高校生たちを見ていると、「毎月のように模試がある」ので、「どの模試がどんな判定、意味で」が分からなくなる子たちも本当に多いと感じます。
そんな時には、ぜひ保護者さまから「模試の見方」についてサポートがあると、とても心強いです。

「判定はどうだったの?」
「ちゃんと見たの?」

と聞くと萎縮してしまうかもしれないので、今回は

「実は模試の判定の見方がわかってなかったみたいで…教えてくれない?」

と、そんな姿勢でお子さまにお声がけしてみるのはいかがでしょうか?

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今回「模試が返ってきたときの保護者の関わり方(その①)」をお伝えしてまいりましたが、ここまでのお話は、保護者さまからすると「わかっている」「当然だ」という内容でもあったと思います。

ただ、こうした話をしていると、

「でもうちの子、なかなか話をしてくれなくて…」
「よくわかってないくせに、いろいろ言わないでと子供から言われちゃって…」
「そんなつもりは無いのに、けんかになっちゃう…」


というお声も少なくありません。

むしろ、ここにこそ、保護者さまのご苦労やご心配があるのだとも捉えております。

そんなときにぜひご活用頂きたい、お子さまの第一志望大合格を支援するサービスを2つご案内させていただきます!

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まとめ & 実践 TIPS

今回は「模試が返ってきたときの保護者の関わり方(その①)」をお伝えしてまいりました。

新課程になり入試も大きく変わる中、「模試もうまく活用していくこと」がより大切になっています。

今回の(その①)に続き、また別の機会に(その②)もお届けして参ろうと考えております。

「進研ゼミ大学受験講座」では引き続き、7月にお届けする対策教材・サービス、そして最新の進路情報で、お子さまの志望大入試へのチャレンジを全力で応援してまいります!

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