【進研ゼミ大学受験講座】5月号は合格への「継続力」をつける月
受験学年は一年を通して、学校生活と並行して受験勉強を進めていかなければならない学年です。
忙しい学校生活のなかで継続的に学習を進めていくポイントは、「5月に学習を続けられるか」。
学習を継続していくためのコツを紹介します。
どんなに忙しくても毎日なんらか学習することを続ける!
一年間学習を継続するための秘訣は、いち早く「毎日受験勉強をすることが当たり前の日常」になること。
そのためには5分、10分でもいいので、英単語を覚えるなど必ず毎日学習をする習慣をつくることが近道です。
ゼミの『大学受験チャレンジ』は学校行事に割かれる時間まで考慮し、
・部活動がある人や学校行事が多い夏までは分量を少なめに、
・夏はそれまでの復習を一気にできるように、
・秋以降は実戦演習主体に、
と一年を通して学習設計をしています。
そのため、コツコツチャレンジを続けていくだけで、受験に必要な基礎力、毎日学習する習慣が自然と身についていきます。
1日1回チャレンジに取り組む「1日1チャレ」をキーワードに、忙しい日は短時間でもよいので、学習を「続ける」ことを意識していただければと思います。
学習ペースがつかめていない場合はGWで巻き返しを!
とはいうものの、新学年の忙しさで、4月号もあまり進んでいなさそう…、学習ペースがつかめていなさそう…、ということもあるかと思います。
その場合は、ゴールデンウィークが巻き返し、受験勉強をリスタートしペースをつかむチャンスです。
いつもより自由に使える時間が増えるので、取り組めていないチャレンジに集中して取り組むことをおすすめください。
勉強するように声をかけると「やろうと思っていたのに、やる気が出なくなった…」というお子さまもいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は、5月号教材と一緒にお届けしている「はじめに読もう!」というタイトルの2つ折りのビラや「高校生サクセスナビ」アプリをおすすめください。
受験勉強継続のコツ、ゴールデンウィークに巻き返してほしいことやおすすめ学習法をギュギュっとまとめてお伝えしています。
勝負の夏に向けた弱点克服のため、模試成績を登録ください
受験本番から逆算すると、夏まではしっかりと基礎を固める期間です。
ここで基礎固めができていないまま秋以降に過去問などの実戦演習に取り組んでも、成果はなかなかあがりません。
大切なのは、「苦手科目や単元=弱点」を夏までに復習しなおしておくこと。
しかし、受験に必要な全科目から客観的に弱点を見極め、対策するのは大変ですよね。
そこで、行っていただきたいのが「高校生サクセスナビ」アプリの「合格へのギャップ診断」です。
直近の模試成績を登録いただくだけで、志望大と今の成績のギャップから「キミ専用 ギャップ解消プログラム」をお伝えします。
また、5/11(木)までに登録いただけると、7月号で、診断の結果に応じて弱点科目の『合格への弱点克服BOOK』 をお届けします。
模試結果の登録は3分で完了します。
ぜひ忘れずに模試結果をご登録ください。
まとめ & 実践 TIPS
一年間の受験生生活はあっという間です。
今、この5月に頑張る!という意識の積み重ねが後々大きな差になります。
学校生活も忙しく、思うように学習が進まない場面もあると思いますが、受験に向けて前進するお子さまを、お声がけを通じてサポートいただければと思います。