今週の特集Special feature

冬休みに遊ぼう! 家族や友達と楽しめるゲーム7選

長期休み期間は、暇を持て余すこともありますよね。そんな時は手軽に遊べて盛り上がれる、カードゲーム・ボードゲームが大活躍! 家族や友達と楽しめるゲームを厳選しました。

【監修】
株式会社すごろくや 代表取締役
丸田康司さん

おすすめカードゲーム

  • とにかく盛り上がる
  • 短時間で楽しめる
  • じっくり楽しめる
  • 協力しながら遊べる

バンディド BANDIDO

1540円 対象年齢:6歳〜大人
プレイ人数:1〜4人 所要時間:15分

プレイヤー全員で協力して悪者を閉じ込める

牢屋のならず者「バンディド」を逃がさないように、プレイヤー全員で相談・協力して進めるカードゲーム。一人ずつ通路カードを手札から出して場につなげていきながら、すべての通路の端を行き止まりか、ループでふさぎます。
メーカー/Helvetiq(ヘルベティック, スイス)

ここがおすすめ

簡単なルールながら、全員で知恵を絞って相談しながら協力し、通路カードを頭の中で回しながら、場にどうつなげるといいのかを考えるのが楽しいゲームです。手札によっては、「むしろ通路を増やさざるを得ない」事態も発生し、それを誰がどう回収するのがいいかなど、解決策を考えて進めていくため、チームで解決する楽しさも学べます。

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  • とにかく盛り上がる
  • 短時間で楽しめる
  • 1対1で遊べる

音速飯店(おんそくはんてん) ONSOKU HANTEN

1320円(税込) 対象年齢:6歳〜大人
プレイ人数:2〜6人 所要時間:15分

中華料理を作る気分になってカードを早出しし、手札をなくす

「タン」や「メン」「チャー」などの具材カードを、中華料理を作るようにスピード勝負で人に割り込みながら中央のトレイに重ねて、いち早く手札をなくすカードゲーム。先を読む力や瞬発力が鍛えられます。
メーカー/すごろくや(日本)

ここがおすすめ

場に次々と出される最新カードに応じて、手札からカードを探しては出して片付けていく気持ちよさと、スピード勝負の「せかされ」によって慌ててしまい、どんどんライバルたちに割り込まれてしまうもどかしさが楽しいゲームです。「タン! タン! メン!」や「テン! シン! ハン!」と、小気味よいリズムで、声に出して盛り上がりましょう。ゲームをしているうちに中華料理が食べたくなりますよ。

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おすすめボードゲーム

  • 短時間で楽しめる
  • じっくり楽しめる
  • 1対1で遊べる

ゴブレットゴブラーズ GOBBLET GOBBLERS

3080円(税込) 対象年齢:5歳~大人
プレイ人数:2人 所要時間:5分

三目並べ(〇×)ゲームに、駒の大小という要素を追加

3×3のマス盤面に自色駒の縦/横/斜めの1列を作るために、駒を置いたり、動かしたり、小中大のサイズ差を生かしてかぶせたり、かぶせを外したりしていく対戦ゲーム。交互に、自分の駒1個を取って、空いているマスか、より小さい駒にかぶせるように置くか、既に置いてあるものを動かすかを考えながら、縦/横/斜めの1列に自色のゴブラーズ3個を並べた人の勝ちです。
メーカー/BlueOrange(ブルーオレンジ, フランス)

ここがおすすめ

トサカが付いたキュートなゴブラーズ駒がかわいい、立体的な三目並べといった趣があるゲームです。囲碁や将棋などと同じく、理詰めで考えるタイプのゲームではありますが、中に隠れているほうの駒が何だったか忘れてしまうことによる、「あっ!」と驚くアクシデントもあり、とても盛り上がります。

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  • とにかく盛り上がる
  • 短時間で楽しめる
  • 協力しながら遊べる

ジャスト・ワン JUST ONE

3080円(税込) 対象年齢:8歳~大人
プレイ人数:3〜7人 所要時間:20分

お題を連想させるヒントを考えて発表

全員で協力し、回答者一人にお題を当ててもらうために、他の人とかぶると却下される前提で連想ヒントを一人ずつ考えて発表するゲーム。
メーカー/Repos Production(リポス・プロダクション, ベルギー)

ここがおすすめ

持てる知識を生かしつつ、回答者にお題を的確に悟らせるような、関連性の高いヒントを考えるのが悩ましくて楽しいです。他のプレイヤーとかぶらないように、多角的に考えたはずが、偶然にもかぶってしまったり、変化球を狙いすぎて誰も核心に迫るようなヒントを出さなかったりして、回答者を悩ませるのが盛り上がります。

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  • とにかく盛り上がる
  • 短時間で楽しめる

適当なカンケイ QUI PAIRE GAGNE

3960円(税込) 対象年齢:10歳~大人
プレイ人数:3〜8人 所要時間:30分

みんなとかぶりそうなペアをつくるゲーム

場に並べられた11枚の写真を全員でよく見ながら、「他の人もきっとそうだろう」というメジャー指向で、関係していると思うペアを5組と余り1枚に分割して「適切」で「いい加減」な関係を導くゲーム。
メーカー/Scorpion Masqué(スコーピオン マスク, カナダ)

ここがおすすめ

プレイヤーそれぞれの感性で、「適切」で「いい加減」なペア関係を導き出します。「このペアはどう考えてもいける」と信じたペアがひとりよがりだったり、「誰もいないだろうな……」と半ばあきらめていたペアに意外な賛同者がいたりと、各自の「もののとらえ方」の違いが、個性として存分に発揮されることでとても盛り上がります。写真は、カード両面で300面もあり、何度やっても新鮮な組み合わせで楽しめるのもポイント。

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紙ペンゲーム

「紙ペンゲーム」とは、紙とペンなど身近な道具さえあれば楽しめるゲームのこと。実はとんでもなくおもしろい紙ペンゲームがたくさんあります。各自の手元に道具があるので、顔が見えなかったり、誰かの手元を画面越しに指示したりするストレスがありません。会話も大いに弾みます。書き消しと提示が容易にできるホワイトボードがあると、なおスムーズです。

  • とにかく盛り上がる
  • 短時間で楽しめる

フラッシュ FLASH

対象年齢:6歳~大人 プレイ人数:6〜100人
所要時間:約15分

毎回決められたお題をもとに、各自が思い浮かぶ言葉を制限時間内に書き出し、発表していきます。答え合わせをして同じ答えを書いた人がいれば、その人数分が得点となる連想ゲームです。予想外に同じ答えを挙げる人がいなかったり、思いもよらない言葉が飛び出したりと、各自のちょっとした思考のズレにとても盛り上がります。

用意するもの
  • ペン
  • メモ用紙
  • タイマー(進行役の人のみ)
遊び方
  1. 1

    進行役がお題を決め、全員に発表する。お題は「赤いもの」「動物園」など、連想される言葉が豊富にあるものに。

  2. 2

    タイマーを1分にセットし、掛け声と共に、ゲームスタート!

  3. 3

    制限時間内に全員(進行役も)が連想される言葉を5つ書き、時間が来たら全員ペンを置く。

  4. 4

    順番に一人ずつ、まだ発表されていない回答を画面に映るようにして、1つだけ発表していく。その都度、本人も含めて同じ回答を書いた人は手を挙げる。

  5. 5

    手を挙げた人数が得点に。ただし、自分一人だけの場合は0点。得点を記入しながら、すべての回答が出尽くすまで繰り返す。

  6. 6

    5回戦行ったらゲーム終了。一番高得点の人が勝ち。

  • とにかく盛り上がる
  • 短時間で楽しめる
  • 協力しながら遊べる

つぎはぎ川柳 TSUGIHAGI SENRYU

対象年齢:10歳~大人 プレイ人数:6〜20人
所要時間:約20分

川柳用に五・七・五の上・中・下の句をそれぞれ別の紙に書き、ランダムに組み合わせて珍妙な川柳を評価するゲーム。予想外に味わいのある句が生まれて盛り上がります。

用意するもの
  • ペン
  • メモ用紙
遊び方
  1. 1

    進行役を一人決める。各自、6枚の紙を用意する。それぞれの紙の右上に、2枚ずつ上・中・下のどの句用かをメモする。

  2. 2

    音節の数(五・七・五)を意識し、互いにつながりのない句を6枚それぞれに書く。書き終わったら、上・中・下に分ける。

  3. 3

    発表する順番を決めるか、ランダムに手を挙げて上・中・下の句を1つずつ発表していき、合成する。川柳ができ上がったら、読み上げて全員で味わう。

  4. 4

    でき上がった川柳は、進行役が手書きか、パソコン上でメモをしておき、番号を振っておく。

  5. 5

    すべて読み終わったら、投票に移る。番号を振った川柳を進行役が画面上に映し、各自メモに「ベスト」「ビジュアル(情景が浮かぶもの)」「ディープ(意味深)」の3部門に推したい川柳の番号を書いて投票し、集計する。

  6. 6

    部門ごとに、自分が投票した川柳の投票数×1点を獲得。たとえば、4人が同じ川柳に投票していれば、+4点、1人だけなら+1点。

  7. 7

    これを2回か3回繰り返し、一番得点が多い人が勝ち。

もっとたくさんの
紙ペンゲームを知りたい人は
この本をチェック!

大人が楽しい 紙ペンゲーム30選
1540円(税込)
すごろくや著/スモール出版

まとめ

実のところ勉強は、時間や苦行をたくさん積み重ねれば成果が上がるというものでもありません。やり方や意味付けが大切なのです。「勉強しなさい!」と叱って、親子ともに不機嫌になるのではなく、時には落ち着いて、勉強の意味ややり方について子どもと話してみる、そんなところから始めてみてはいかがでしょうか。

【監修】
丸田康司さん

株式会社すごろくや 代表取締役
2006年4月に国内最大級のボードゲーム・カードゲーム販売専門店「すごろくや」を設立。企画、プログラム、ゲームデザイン、執筆、プロデュース、講座、教育対談の開催など、ゲームを主軸として活動。

取材・文/本間勇気

次の特集は
2024年5月21日公開予定!

どうぞお楽しみに!