今週の特集
今週は5〜1位
「建築・不動産」「ゲーム・アニメ」
「法律」「生き物」「医療」の
お仕事マンガを発表!
※「まなびの手帳」保護者のかたに関するアンケート(2023年8月実施)549名の回答より
子どもが楽しんで読めるマンガには、さまざまな仕事のやりがいや楽しさを伝える作品がいっぱい。そこで、保護者のかたのアンケートから子どもにマンガで読ませてみたい職業をランキング。今回は上位5本を紹介します!
たかせんさん
「家庭教師の漫画で教育ブログ」を運営。家庭教師の経験を生かし、勉強はもちろん、進路や職業選択に役立つマンガ、学習意欲を高めるマンガなどを紹介。5000冊以上の漫画を読破している。
- 子どもになじみのない職業にあえて触れてほしい
- 『てるてる建設(株)』
- ©︎馬渕朝子・安藤コウヘイ/集英社
入社した建設会社は、想像していたおしゃれなオフィスとはほど遠く……。現場監督見習いとして道具ひとつから学んでいくことに。
建築現場での過酷な仕事にもめげずに努力する主人公が魅力的です。仕事道具に関する解説もあるので、建築系の仕事の雰囲気を知りたい人におすすめ。
- 子どもの興味のある分野だからイメージしやすいかなと思う
- 『これだからゲーム作りは
やめられない!』 - たかし♂(著)
出版社:スクウェア・エニックス
残業と締切を重ねるゲーム2Dデザイナーの主人公。異動してきた後輩と一緒に仕事をするうちに、色あせ始めていた情熱や輝きを少しずつ取り戻していく。
アプリゲーム開発の魅力やクリエイターが抱える苦労が描かれている作品。主人公の仕事に向き合う姿勢をとおして、仕事のやりがいについて考えるきっかけにもなります。
- 難しそうな職業もマンガだとわかりやすそう
- 『逆転裁判』
- カプコン(監修)/前川かずお(脚本)/黒田 研二(漫画)
出版社:講談社
人気の《法廷バトルゲーム》をマンガ化。熱血弁護士「なるほどくん」こと成歩堂龍一がさまざまな事件で被告人の無実を訴える。
実際の法廷と比べるとフィクションの要素が強めですが、弁護士VS検事の白熱した論破合戦が見どころ。相手が提出した証拠の矛盾点を見つける流れは推理マンガとしても楽しめます。
- いろんなジャンルに触れて世界を広げて欲しい
- 『へんなものみっけ!』
- 早良朋(著)
出版社:小学館
市役所から博物館へ出向することになった主人公。「好き!」「知りたい!」を原動力にする研究者たちとの触れ合いに、生まれてはじめて熱い気持ちになっていく。
博物館の裏側の仕事に焦点を当てつつ、動植物や自然に関する知識も学べる理系マンガ。このマンガを読めば、博物館の役割や存在意義を理解できるはず。
- 資格の必要な職業を幅広く知らせて、将来の選択肢の幅を広げたい
- 『放課後カルテ』
- 日生マユ(著)
出版社:講談社
小学校の保健室にやってきた謎の小児科医・牧野先生。周りの大人が見落としてしまう子どもたちの小さな病気のサインを見つけ、救っていく。
医師免許を持つ保健室の先生が主人公の異色の医療系マンガ。子供に関わる仕事の大変さや難しさが描かれ、意外と知らない身近な病気についても学べます。
「スポーツ」「本」
「美容・ファッション」「飲食」の
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