STEP 4:うんち・外出先・夜も挑戦
「どうやったらいいかわからない。大きくなったらトイレでする」という息子の言葉に従い、のんびり進めようと思っています。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
言葉もはっきり話すしおしっこの間隔もあいてきていたので、暖かくなったのを見計らって布のトレーニングパンツをはかせトイレトレーニング(おむつはずれ)を始めました。トイレ自体を怖がるようなことは特になかったものの、いつまでたっても出た後にしか教えてくれませんでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
しかってはいけないと聞いていたので、なるべく優しく「今度は出る前に教えてね」と言っていました。でも私の不機嫌を敏感に感じ取っていたようで、そのうち朝、「パンツはく?」と聞くと「今日はオムツにする」と言うことが多くなってしまいました。おしっこが出そうな時間を見計らってトイレに連れていきました。それでも「出ない」というので、「頑張ってやってみてごらん」と励ますつもりで言うと、「どうやったら出るのかわからないよ。もうちょっと大きくなったらおトイレでするよ」と言って結局できませんでした。でもその後トイレから出るとすぐにおもらししてしまいました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
その後一ヵ月ほど実家に帰っていたのでトレーニングは中断していました。また明日からでも再開しようと思っています。言葉が早い分、つい私も実際の年齢より上に扱ってしまうのかもしれません。本人の言うとおり、まだこの子には早すぎるのかもと言う気持ちでのんびり進めていこうと思っています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
オムツが取れる、というような誰が見てもわかりやすい成長は、同じぐらいの歳の子と必要以上に比べてしまいがちですが、子どもの成長の仕方は一人一人順番もスピードも違うんだということを忘れないで下さい。私もいつか終わるんだと信じて気長につきあっていこうと思います。他の体験談も見る
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