自分に余裕を持たせ、おおらかな気持ちでトイレトレーニングをするようにしました。

その当時の子どもの状況と私の気持ち

２月生まれということもあり、３歳の誕生日が過ぎてもトイレでおしっこ、うんちができませんでした。１月の末頃に、入園予定の園の説明会がありました。その園ではオムツ使用禁止で、とにかくパンツをはかせてくださいとのことでした。もらしても、よごしてもかまわないということを聞き、ちょっと安心しました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果が

４月から幼稚園ということで、とにかくトイレの仕方の練習をしようと、ちょっぴり焦りがありました。もしトイレができないときは２年保育にしようかとも思いました。が、入園まであと２ヵ月というとき、まずは「まだ２ヵ月あるんだ」と自分に余裕を持たせ、おおらかな気持ちでトイレトレーニングをするようにしました。すると、あっというまにオムツがはずれ、おしっこもうんちももらすことがほとんどなくなりました。夜のオムツも取れ、おねしょもほとんどありませんでした。

現在の子どもの様子と私の気持ち

子どもは現在、５歳３ヵ月になりました。疲れた夜やジュースを飲みすぎた夜などは、たまにおねしょもしますが、多くても年に２、３回です。入園してからは、たまにパンツを上手に下げられずにおしっこをひっかけてくることもありましたが、それも年少の頃の話です。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

トイレトレーニングは早く始めればよいというものではないようです。子どもによってその時期は様々なのだと思いますが、自分の経験から実感したことは、要は親があせらないこと、他の子と比べないこと、失敗してもしからないことだと思いました。オムツは早かれ遅かれ、いずれ取れるものですものね。