今週の特集
子どもの勉強が習慣化できるといいなと思ってもうまくいかないのは、子どもの「性格タイプ」に合っていない習慣化をしようとしているからかもしれません。子どもの性格タイプは必ずしも親と一緒ではありません。この特集では、行動傾向と動機傾向をチェックして、お子さまと親がどんな性格タイプかを診断し、タイプごとに学習習慣術を提案します。
「どういう行動を好むか(行動傾向)」と「どういう動機で動くか(動機傾向)」を組み合わせることでわかる、あなたとお子さまの性格タイプを4つに分けて紹介します。自分と子どものタイプの違いを理解することで、子どもの性格タイプに合った関わり方に活用できますよ。
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を
チェックして、
次の「動機傾向」に
進んでね!
短期集中型
タイプ
短期集中型のうさぎタイプの人は、宿題(家事・仕事)などやるべきことには一気に行動して取り組みます。とくに、「やるぞ!」と思ったことは、主体性を発揮。一方で、熱しやすく冷めやすいので、スイッチが入らないと、なかなかやる気にならないことも。
長期分散型
タイプ
長期分散型のかめタイプの人は、宿題(家事・仕事)などやるべきことには、負荷を分散して、コツコツ取り組みます。自分のペースを大切にしたいため、最初に計画を立て全体を見渡してから進めるのが得意。一方で量が多い、期限が近いなど負荷が大きいとペースがつかめず疲れてしまうことも。
- 行動傾向
- 行動傾向
- 動機傾向
- 動機傾向
の性格タイプは…
行動傾向動機傾向
行動傾向動機傾向
行動傾向動機傾向
行動傾向動機傾向
タイプ
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保護者がタイプなら
意思決定の仕方、行動のパターンなど、自分にとっては当たり前だと思っていることでも、自分の子どもが同じように感じるとは限りません。自分と子どもの性格タイプを知り、子どもに合ったアプローチをすることで、学習習慣を付けるだけでなく、親子の関係もスムーズになるのではないでしょうか。
イラスト/ゼリービーンズ 取材・文/本間勇気・小谷野少名