
用意するもの
- 砂糖
- 角砂糖2個
- 透明カップ
- 水
- かきまぜるもの
やってみよう!

透明カップ2つに水を入れる

2つの透明カップに同じ量の水を入れたところ。
透明カップ2つに、それぞれ水を同じくらい入れる(写真は150㎖)。砂糖と角砂糖、砂糖を溶かす時にかきまぜるもの(マドラーやスプーン)も準備しておこう。水の量が多いと、砂糖がたくさん必要になってしまうよ。

1つの透明カップに砂糖を溶かす

片方のカップだけに砂糖を少しずつ入れ、かき混ぜて溶かす。
水を入れた透明カップのうち1つだけに、砂糖を溶かす。かき混ぜながら砂糖を加えて、少しずつ溶かしていくよ。かき混ぜてももう溶けない状態になるまで、がんばって砂糖を溶かしてね。

両方の透明カップに角砂糖を入れる

左は砂糖をたくさん溶かした水(砂糖を加えた分、水の量が増えている)。
写真の右側はただの水、左側は砂糖を溶かした水。角砂糖を1個ずつ静かに入れ、かき混ぜずにようすをみる。右と左で角砂糖の溶け方にちがいがあるか、観察する。
<発展> 角砂糖がくずれないのは、砂糖が水に溶ける限度の「飽和状態」まで、すでに砂糖が溶けていたから。砂糖の溶解度は温度で変わる。湯せんなどで温めて、角砂糖がどうなるか調べてみよう。
実験:伊藤尚未
まとめよう
例
砂糖を溶かす前、砂糖を溶かして角砂糖を入れたあとの写真を撮って、プリントして貼る。予想と、実験の結果から気付いたことを書く。塩は砂糖に比べて溶解度が小さい(溶けにくい)。砂糖と塩が水に溶ける量を比較して、表やグラフにまとめるのもおすすめ。
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