STEP 4:うんち・外出先・夜も挑戦
デパートの親子で入れるトイレで一緒にして以来、小さなトイレや補助便座を「自分のトイレ」と思いできるようになりました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
自宅のトイレは、ドアは開けるものの中には入れず、外出先のトイレは、私と一緒に入っては来ても自分がするのは考えられない状況で、ただ立って私が済むのを待っているだけ・・・。「してみる?」と聞くと、とたんに怖がってしまいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
デパートで親子で入れるトイレがあり、「小さな赤ちゃんトイレは2ちゃんのトイレで、大きなトイレはママのトイレなんだよ。一緒にチーしてみようか」と誘ったらそのトイレに興味を抱きはじめ、何度か事あるごとに、そのようなトイレ(お子様便座付きトイレも含む)で試してみたところ、外出先のトイレを嫌がらなくなって来ました(汚かったり、暗かったりはまだ嫌みたいですが・・・)。小さなトイレや補助便座を「自分のトイレ」と認識するようになって、恐怖感は薄れたようです(公共のトイレなので本当に自分専用という訳ではないのですが・・・)。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
まだ、完全にオムツはずしはできていませんが、外出先でもトイレに恐怖心を抱かなくなり、良かったなと思います。ただ、いつもそのようなトイレがあるとは限らないので、徐々に色々なパターンのトイレに挑戦させて行きたいと思っています。こうやって子どもが使うことを考えると、もっときれいなトイレを増やしてもらいたいと思いますし、使用する側もきれいに使ってもらいたいと思いますね。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
何かのきっかけで突然大丈夫になる時があります。色々なバージョンのトイレでトライしていくと気が付くとできるようになっているような気がします。あせらず、「今度はどうかな??」位の気持ちでトライしてみて下さい。STEP4の他の体験談も見る
・家ではできるけれど外出先のトイレに行けない子、こんな働きかけをしてみました
- 姉の子のパンツを「借りたものだから濡らさないように」と言ってはかせたら、翌日から外でもおしっこが言えるように。
- 思い切って布のパンツで公園へ。パンツもズボンもびしょびしょになった感覚が嫌だったらしく、次からはトイレで...
- デパートの親子で入れるトイレで一緒にして以来、小さなトイレや補助便座を「自分のトイレ」と思いできるように...
- 外出のたびにトイレを見せてもらい、興味が持てるように協力してもらいました。トイレに行くのが楽しいと思うように。