ひらがなを覚える以前に、おうちのかたとのおしゃべりを通じて、いろいろな「話し言葉」をよく聞き、自分で話す体験をふやして、豊かな語いを育むことが大切です。
大好きな人(愛着のある人)と一緒に、同じものを見て、それを表す言葉を耳で聴き取って、自分も言ってみる…そうした日々の経験が、言葉を豊かにしてゆきます。
まずは、言葉でやりとりする「お話の時間」をふやして、気持ちを表現したい、それを文字で表したい…という内面を、豊かに育んでおきましょう。
0歳のころから、とにかく話しかけてました。その効果なのか、言葉が出るのは早かったです。
(愛知県/35歳)
※写真はイメージです。
絵本で興味をもった文字について教えます。散歩で見たひらがなを教えてあげます。
どちらも本人が興味を持ち、質問された時に答えています。 教えるという無理強いはしませんでした。
(千葉県/39歳)
※写真はイメージです。
絵とひらがなが書いてあるお風呂用ポスターを1歳過ぎに貼ったのですが、絵を見て答えれるようになったけど、ひらがなは興味がないみたいで教えても駄目でした。 2歳になった今も変わりません。 絵本などは一人で見たりしてるので少しは興味が出て来たかな?と思って来年ぐらいに本格的に教えようと思います。
(広島県/30歳)
絵本をたくさん読み聞かせていると、ひらがなに興味をもち始めました。
(富山県/34歳)
※写真はイメージです。
お風呂にひらがなポスターを貼って、大好きな電車の路線名を教えた。色で路線名を認識していたり、駅名に興味を持ったので、このタイミングで教えてみました。とっても楽しくひらがなを覚えました。
(千葉県/37歳)
絵本・エデュトイ・映像教材で見て・聞いて、さまざまな言葉にふれることができます。親子のやりとりをとおして言葉を豊かに育めます。
お子さまが自分で操作して遊べるスキャナーで絵本の絵にタッチすると、さまざまな「ことば」が流れます。聞いた言葉をまねることで語いが増え、表現が豊かになります。