ゴールデンウィークもある５月はお出かけの機会も満載！
子育てインフォでは、就学前のお子さんとのお出かけを
安全に、めいっぱい満喫するヒントを集めました。
お出かけ前、お出かけ中、そしてお出かけから帰ってからも
ちょっとしたポイントで楽しさがぐーんとアップしますよ！
2012年4月27日更新
プロに聞く！ レジャー施設のおすすめチェックポイント
施設の上手な回り方や事前のチェックポイントなどをお聞きしました。
【お話をうかがった施設】関東：東武動物公園／中部：名古屋港水族館
朝はお得がいっぱい！
野生の動物と違って、動物園の動物の多くは、寝部屋から出てくる朝が一番活動的。ぜひ開園時間に行ってみて。
お目当てはお早めに！
遊園地などでお目当てのアトラクションがある場合は早めに体験を。アトラクションは、天候が変わり、強風などで中止になってしまうこともあります。
夜の開園・開館情報もチェック！
通常よりも閉園時間を遅くする夜間営業で、ライトアップや花火を楽しめる施設も。ただし一日中フルに活動すると子どもが疲れてしまうので、出発時間を調整したり、十分な休憩をとったりして楽しんで。
親子向けのエリアをチェック！
生き物とふれあえるコーナーや特別展示など親子向けの体験エリアがある施設も多いのでぜひチェックを。小さなお子さんも楽しめるので、会話もはずみます。生き物にふれるときは優しく、ふれたあとはよく手を洗うようにしてください。
イベントの時間と場所をチェック！
大きなイベントの会場はとても混雑するので参加するなら早めに移動しておき、観覧場所などを確保しましょう。反対に、イベント中は会場から離れたエリアが空いて回りやすくなるので、そちらをゆっくり楽しむという作戦も！
前売りチケットがあるかどうかチェック！
コンビニエンスストアなどで入場券を購入できる場合は準備しておくと現地でチケット購入の列に並ばなくてすみます。電車やバスの運賃とセットになっているチケットもあるので、まずは情報収集を。
マップが手に入る場合は事前にチェック！
行く前にインターネットなどで施設内の詳しい地図が手に入るかどうか調べてみて。プリントアウトして家や移動中にどこで何をしたいか子どもの希望を聞いたり、イメージを描いておくと、効率よく回れます。
迷子に注意
もしものときのことを考えて、おうちのかたの連絡先をお子さんに持たせておくと安心。迷子シールなどを配布している施設もあります。
ベビーカーの貸し出し状況に注意
有料でのベビーカーのレンタルを行っている施設が増えています。ただ、混雑する日はすべて貸し出されていることもあるので、遅い時間に行く場合や確実に使用したい場合は持参した方がいいでしょう。
2012年 ＧＷのイベントをチェック！
ＧＷは特別なイベントも多い時期。オススメ情報をご紹介します。
関東 東武動物公園（http://www.tobuzoo.com/）
- ★ＧＷ花火イリュージョン
- 2012年4月28日（土）19：30～19：50 ※荒天中止
音楽にあわせて約2,000発の花火が打ち上げられます！ - ★キャラクターショー
- 2012年4月29日～5月6日の日曜日・祝日
子どもに人気のキャラクターがショーに登場！
スマイルプリキュア！/はなかっぱキャラクター/それいけ！アンパンマン
中部 名古屋港水族館（http://www.nagoyaaqua.jp/aqua/）
- ★動物ふれあいイベント
- 2012年5月3日（木･祝）～5月5日(土・祝）(雨天中止）
- モルモットなどの小動物とのふれあいや鷹のフライトパフォーマンスが楽しめます！
- ★水族館キャラクターとの写真撮影会
- 2012年4月28日（土）～5月6日(日）(雨天中止）
- ★イルカパフォーマンス（GW特別版）
- 2012年4月28日（土）～5月6日(日）
- 期間中はトレーナーとイルカが一緒にサーフィンをしたりジャンプをしたり、夜19：00からの最終回はナイトパフォーマンスに！
この時期の外出で気をつけたいこと
元気に、安全に楽しむために、５月のお出かけで注意したいのは？
紫外線
本格的な暑さはまだ先ですが、４月以降、紫外線はすでに増えています。大した日差しではないと感じても、なるべく紫外線対策を心がけて。日差しが強い日は特に、しっかりガードを！
「日焼け対策」に関する詳しい情報はコチラ
熱中症
５月は、ある日急に暑くなることも。この時期はまだ体が暑さに慣れていないため、熱中症に十分な注意が必要です。水分補給はもちろんのこと、通気性のよい服装をしたり涼しい場所で休息をとるなどの配慮も。
※短時間でも子どもを車内に残したままその場を離れることは絶対にやめましょう。
「熱中症対策」に関する詳しい情報はコチラ
体温調節
５月は気温差が大きくなりやすく、昼は暑くても、日が落ちると急に肌寒くなることもあります。小さなお子さんは特に、体温調節機能が未熟なので薄手の衣類を重ね着したりタオルケットを持参したりして、気温に応じて調整してあげましょう。
こんなときどうする？
季節の変わり目の健康管理について、おうちのかたの疑問に対する専門家の先生の回答をご紹介します。
＜回答 二瓶健次先生＞ 体温調節が不十分なために体に熱がたまって体温が上がり、顔が赤くなるものと思われます。部屋を涼しくするか、体を冷やすようにしてください。 続きを読む
＜回答 馬場直子先生＞ お子さんでも不必要な日焼けは避けた方が無難でしょう。肌のトラブルのないお子さんなら、ベビー用の日焼け止めクリームなどをお出かけ前に顔や手足に塗っておくとよいでしょう。 続きを読む
＜回答 馬場直子先生＞ 湿疹がある部位に、日焼け止めクリームを塗ることは、刺激になり悪化しますので、やめた方がよいでしょう。また、生後2ヵ月ではまだ早すぎます。ベビー用でも6ヵ月以降に、湿疹が全くない状態の時だけ塗りましょう。 続きを読む
思い出を形にして残す
お出かけから帰ってからも楽しみが続き、いつまでも色あせない思い出の残し方のヒント。
親子でコラボ絵日記
お出かけしたときの写真を貼ったら、お子さんには絵を描いたりシールを貼ったりしてもらいます。おうちのかたが、日付や天気とともに日記風に思い出をつづって。
思い出スクラップブック
バラバラしてなくなりがちな旅先でのスタンプやレジャー施設のチケットの半券。小さめのスケッチブックを持って行き、そこにどんどんためてコメントを添えていけば、思い出がギュッと詰まった1冊になります。
メモリアルこいのぼり
大きめの紙に子どもの手形をぺたぺた。こいのぼりのウロコに見立てて、輪郭や目や口を描き、2012年5月と書き込みます。まわりには最近の出来事や成長の様子を書き込んで。
こんなカンタン手形こいのぼりも！
思い出写真をパワーアップ
子育てインフォのアルバムキットやぬりえカレンダーを活用してみて。メッセージカードでアルバムの写真にコメントをつけたり、ぬりえカレンダーに写真を貼ったり。今のおうちのかたの気持ちやメッセージを添えれば、将来お子さんへの素敵なプレゼントになります。
写真で絵本づくり
お出かけのとき、出発前の着替えの様子や電車に乗る様子など、できるだけいろいろな場面をカメラで撮影。時刻の早い順にポストカードケースに入れるだけでも１日の流れがわかる楽しい1冊になります。さらに、たとえばアイスクリームの写真の片側のページに「大好きなアイスクリーム。いちご味にするかチョコレート味にするか迷いました」などとコメントを書いた紙を入れれば、オリジナル絵本の完成！
