人気の英語ワークショップを2か所で同時開催!
6月24日(日)、英語でプログラミングするイベント『Touch & Scratch』を、東京都の八王子市と、茨城県のつくば市で同時に開催しました。
これは「ベネッセの英語教室 BE studio」の「Special Events」のひとつとして過去に何度も開催されている人気のイベントです。「Special Events」とは、ベネッセの教室や教材で日々英語をレッスンしている子どもたちを主な対象に、身につけた英語力をいつもとは違う環境で発揮していただきたく、いろいろなテーマで開催されているものです。プログラミング以外にも、英語でクッキングをしたり、野外活動をしたり、泊まりがけのキャンプに行ったり、様々なイベントを開催しています。
このプログラミングのイベントはネイティブ講師の指導のもと、英語で物語を考え、その場面をiPadの無料アプリ「Codeable Crafts」でプログラミングし、英語の動く絵本として表現するという内容です。
英語とプログラミングに熱中する90分間
イベント当日、年少から小学6年生までの子どもたちがそれぞれの会場に集まりました。
担当のネイティブ講師からプログラミングブロックの働き方について英語の説明を受けた後、実際にそのブロックの動作を体で表現するアクティビティで理解を深め、さっそくiPadを広げます。まだうまくiPadを扱えない小さな子どもはおうちの人の手を借りながら、それぞれが世界に一匹だけの自分のキャラクターを作りあげます。
その後、そのキャラクターを主人公にした英語の物語を考え、ワークシートに書きとめます。構想が練られた子どもから本格的にプログラミングを開始。考えた物語の場面の動きを考えて「Codeable Crafts」で表現します。
最後に、クラスの前でのプレゼンテーションです。講師のナビゲートですべての子どもが自分の作った物語を堂々と読み上げ、プログラミングした作品を紹介することができました。
この日をきっかけにさらに広い世界へ
初めての先生、初めての場所、初めてのプログラミング……と初めてづくしの環境で、英語での説明を聞き取ったり、英語で質問したり、英語で発表したりするのは、とても勇気がいることです。それらすべてをやりきった子どもたちの顔には、来場した時にはなかった自信の表情がありました。この日の体験を通じて今後の英語学習へのモチベーションを高めるとともに、プログラミングへの興味も持ってくれたことでしょう。
毎回参加者の募集開始とともに応募が続々と集まり、すぐにキャンセル待ちまで出るこのイベント。さらにより良い内容へとブラッシュアップしつつ、続けていきたいと考えています。