用意するもの
- ミニライト(光源が単体のもの)
- 黒い厚紙
- 穴をあけるもの
- ひも
- はさみ
- テープ
- カメラ(スマホカメラ)
やってみよう!
ミニライトに穴を開けた黒い紙を貼る
紙に開ける穴は大きさを変えたり形を変えたりして実験しよう。
黒い厚紙を、ミニライトの先をおおうくらいの大きさにカットする。紙の真ん中に光が出る小さな穴を開ける。穴を開ける時はケガに注意してね。穴をあけた紙を、ミニライトの先端にテープや輪ゴムで取り付け、穴以外から光が漏れる場合はテープなどでふさぐ。ミニライトはLEDが複数あるようなタイプではなく、光源が単体のものを使おう。
ミニライトをぶら下げて、振り子をつくる
ひもの長さや本数も変えて実験する。
ミニライトの持ち手側にひもを取り付け、カメラの三脚や天井フックなどにぶら下げて振り子にする。ミニライトを点灯して、揺らしてみよう。明るい場所だと光が見えにくいので、暗くなってから部屋の電気を消して実験してね。
光の描く曲線を、カメラのバルブモードで撮影
写真はカラーセロハンを重ねて色をつけたミニライトを2つ並べてセットで揺らし、光を撮影したもの。
ミニライトの光の動きの写真を撮る。カメラのシャッタースピードを遅くするか、バルブモードが使えるスマホアプリを使うと、光の軌跡を撮ることができる。
<発展>ミニライトを増やしたり、振り子を揺らす方向を変えたりしてみよう。いろんなところを工夫して、きれいなもようをつくってみてね。
実験:伊藤尚未
まとめよう
例いろいろな曲線を写真に撮って、プリントして貼ろう。このような振り子が描く曲線をリサージュ曲線といって、平行四辺形のなかに収まるはず。たくさんの曲線を撮って、気づいたことを書く。
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