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よく目にする楽器は、いつごろから使われている?初めはどんな形だった?どんな音楽をえんそうしていたのかな?調べてみよう!
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楽器のことが書かれた本やインターネットサイト
音楽の歴史がわかる本やインターネットサイト
楽器の図かん
※図書館で本をさがすときは、受けつけの人に本の場所をたずねよう。インターネットを使うときはおうちの人に相談しよう。
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調べたい楽器のしりょうを集める。楽器の形やとくちょうを書き出す。※写真もいんさつしておくと、まとめに役立つよ。ギターならエレキギターかアコースティックギターか、ドラムならオーケストラの太鼓(たいこ)かバンドのドラムセットかなど、調べる楽器のしゅるいも決めておこう。
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楽器の歴史が書かれた本やインターネットサイトを見て、わかったことを書き出す。※本やインターネットサイトは「ピアノ 歴史」のように調べたい楽器の名前と言葉を組み合わせて検索(けんさく)してさがそう。※歴史のほかに「はじまり」「由来(ゆらい)」「ルーツ」などの言葉でも調べてみよう。
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しりょうから、わかったことを書き出す。
例)
- 楽器が生まれた時代
- 楽器が生まれた国
- 元になった楽器
- 使われた場面(教会、お祭り、ぶたい、えんそう会など)
- えんそうする人
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今の楽器とくらべて、変わっていること、変わらないことをそれぞれ書き出す。
例)
- 楽器の形
- 音の出し方(楽器のしくみ)
- えんそうする場所
- えんそうする人
- はじめに、今使われている楽器のことをしょうかいしよう。形や音の出し方、どんな音がするか、代表てきな曲(きょく)などを書こう。
- その楽器の歴史について、調べてわかったことを書こう。
- 今の楽器とくらべて、かわったこと、かわらないことを表にまとめよう。
- 調べた中で、気がついたこと、感じたことを自由に書こう。
世界で初めて生まれた楽器は何だっただろう?楽器のルーツをさらにさかのぼって調べよう。「最古」「起源(きげん)」などの言葉で調べてみてもいいね。
別の楽器でも同じように調べて、歴史を比べてみてもいいね。ドラムと和太鼓、ギターとバイオリンなど、似た楽器を比べても面白いよ。
YAMAHA「楽器解体全書」楽器に興味を持ったら、ぜひ楽器をならす体験を。自分で音を出し、音楽を体感する経験が子どもの感性や表現力を豊かに育てます。