小学生・中学生・保護者必見!夏休みの自由研究かんたん解説ガイド

まとめ方のコツ 03 自由研究
見せ方の工夫

ここに注意!

最後の仕上げ、見せ方で
ぐっと印象アップ!

もくじ

  • 表紙にこだわる
  • 見出しの工夫で目をひく
  • 文体を統一
  • 文字は大きくていねいに
  • 見てわかるように工夫する
    • 写真
    • 図表・グラフ
    • 数字を目立たせる
  • もくじをつくる
  • 失敗も紹介
  • 結論を先に出すのもあり
  • 感謝の言葉

表紙にこだわる

ノートやアルバム、紙の自由研究なら表紙をつけると研究らしさがUP。大きめに書いたタイトルと写真を貼れば簡単です。

見出しの工夫で目をひく

興味を持ってもらえるような見出しをつけましょう。本や雑誌、新聞などを観察すればヒントになります。

文体の統一

ていねいな「~ます」か、研究レポートらしく「~だ」にするか。どちらかに統一しましょう。

文字は大きくていねいに

特に模造紙などは、遠くから見ることもあるので文字は大きく、ていねいに書きましょう。

見てわかるように工夫する

写真

絵やイラストで表現しにくいものは、カメラやスマホで撮った写真を使うのが便利。いろんな角度から撮ってみて、わかりやすいものを使います。「どんな材料を使ったか?」などメモ代わりにもなるので、多めに撮っておきましょう。

絵・イラスト

写真が撮りにくい場合は、絵で表現。絵の方がどこを見せたいか伝わりやすいこともあります。

図表・グラフ

風の向きや実験の工程など、写真よりもイラストのほうが説明しやすいことも。

数字を目立たせる

比較する際は、数値があるとわかりやすくなります。数字は見やすく大きく表現しましょう。

もくじをつくる

自由研究の内容が長くなったときは、もくじをつくりましょう。研究の構成もわかりやすくなります。

失敗も紹介

予想をたてて実験をしても、失敗してしまうことも…。そんなときもは、「なぜ失敗したのか?」でまとめることで新たな発見につながることも。

結論を先に出すのもあり

「○○について調べる」のが研究の基本ですが、「プリンを押し出す力は遠心力である」と結論を先に提示し、それはなぜなのか?と探っていくまとめ方もあります。

感謝の言葉

研究に際して協力してもらったり、取材させてもらったようなことがあれば、「謝辞」として感謝の言葉を記しておきましょう。

テンプレートを使えば、
もっとカンタン!