用意するもの
- わりばし20~30本
- 厚紙
- はさみ
- グルーガン(ホットボンド、なければ両面テープやボンドなど)
やってみよう!
トラス橋、トラス構造について調べる
トラス構造がつかわれている鉄道橋。
トラス橋とは、三角形を組み合わせたトラス構造をつかい、がんじょうにした橋。ふだん、鉄道橋などで見たことがある人も多いはず。トラス構造は鉄道橋だけでなく、東京タワーや東京スカイツリーなどにも使われているよ。身の回りのトラス構造にどんなものがあるか、探してみよう。
わりばしでトラス橋の模型をつくる
わりばし3本で三角の形をつくり、厚紙とグルーガンで接合し、組み立てる。
厚紙をはさみで3×4cm程度に切ったものを10個ほどつくる。わりばし3本で三角形をつくり、切った厚紙とグルーガンを使い、わりばしを鉄橋のように組み立てる。グルーガンは百均などでも手に入るけれど、やけどに気を付けて使おう。グルーガンがない場合は、両面テープやボンドなどで接着する。
わりばしトラス橋の強度をチェック
わりばしトラス橋、基本構造の完成。
わりばしトラス橋ができたら、どの方向から力を加えると壊れやすいか、さらに強くするにはどんな工夫ができるかなどを調べてみよう。
<発展>わりばしトラス橋をバケツの上に置き、中心からビー玉を入れた小袋をぶら下げる。ビー玉が何個で橋が壊れるか調べ、四角形で作った橋と比較すると、強度がわかりやすい。
実験:伊藤尚未
まとめよう
例完成したわりばしトラス橋の写真を撮り、プリントして貼る。わりばしを四角形に組んだ場合と、つよさを比較する表をつくる。身の回りにあるトラス橋や、いろいろなトラス構造について調べたことを書こう。
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