【小学生自由研究テーマ No.119】

家電の「発明年表」を作ろう!

わたしたちが毎日使っている家電製品は、いつごろ発明されたか知っている? 最初の製品はどんなものだったのだろう?

用意するもの

  • 調べ用のノート
  • まとめ用の紙(画用紙や模造紙)

進め方(準備すること)

  1. 1

    家電が発明された年や年代を調べる。

    ★どんな方法で調べることができるか考えてみよう。
    例)
    インターネットで「家電 発明」「洗濯機 歴史」など、いろいろなワードで検さくする。
    図書館などで「発明品」「身近な製品」に関する本や図鑑(ずかん) を探す。
    歴史博物館や民俗(みんぞく)資料館などで昔の製品が展示されていることがある。

  2. 2

    製品ごとに、調べてわかったことをメモする。

  3. 3

    発明された年や年代が早いものからならべる。

  4. 4

    大きな紙に、発明年表を作る。製品の絵や写真をはる。

まとめ方・提出の工夫

  • 最初の製品は、どのような使い方だったか調べてみよう。年表に書きこんだり、別の紙にまとめたりしよう。
  • 最新の製品の写真や絵も、並べてはったり描いたりすると面白いよ。
  • 昔の家電製品やその使い方を知って、どんなことを感じたかな? その製品の登場で、昔の人の生活はどのように変わったのだろう? 考えたこと、気付いたことをまとめよう。

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • 調べた家電製品が発明された年や年代に、どんなできごとがあったのかも調べて書くと、その時代の様子がもっとよくわかるよ。
  • おうちの人や年配の人に、昔使っていた家電製品のことを聞いてみよう。便利になったこと、大変だったこと、今とのちがいなどをまとめるといいよ。
  • 家電製品ごとに、今の製品の形になるまでにどのように進化してきたかも調べてみよう。大きな紙を使って 1 枚の年表にまとめてもいいし、別の紙に 1 つの製品ごとに整理して家電図鑑を作ってもいいね。

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