【小学生自由研究テーマNo.88】
寒天で発がのようすを観察しよう!
あんみつなどに入っている寒天にタネをまくと、芽(め)が出てくるよ。土を使わずに、室内で発がのようすを観察できるから、試してみよう!
用意するもの
実験の進め方
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1
寒天を作る。温めた寒天えきをようきに入れ、さます。
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2
寒天がひえてかたまったら寒天の高さに合わせて黒色画用紙をまく。ようきの下にも黒色画用紙をしく。
★根は暗い方に伸びていくよ。
★根は暗い方に伸びていくよ。
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3
ようきの上からパラパラとタネをまく。
★タネは上にのせるだけで OK。タネどうしがくっつかないように、入れすぎに注意しよう。
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4
日の当たるまどべなどにおいて、タネのようすを観察する。寒天の表面がかわいていたら、きりふきなどで表面がしめるくらい水やりをする。
★芽が出るようすを見のがさないようにしよう! 根がのびてきたら、黒色画用紙を外して横や下からも見てみよう。
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5
芽が出てきたら、写真にとったり絵にかいたりして成長のようすを記録しよう。
うまくいかない時は、
ここをチェック
- タネによって芽が出やすいもの、出にくいものがあるよ。いろいろなタネでためしてみよう。表面に水がたまるほど与えると、水のやりすぎになるよ。水のやりわすれにも気をつけよう。表面が乾いてきたら水をやってね。