ひらがな

沢井佳子先生
監修:沢井佳子先生
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ひらがなの書き方 Q&A

Q.
どうして鏡文字になってしまうの?
A.
6歳ぐらいまでのお子さまは、左右対称の図形はほとんど同じ形であると認識しがちです。また、この時期のお子さまは、タテ(上下)方向に目線を走らせる傾向があります。タテに注目するあまり、ヨコ(左右)方向の位置関係がおろそかになり、鏡文字になってしまうのです。この場合は、お手本を隣ではなく、正面(上)においてみることをおすすめします。
イラスト どうして鏡文字になってしまうの?
Q.
字のカタチがぐちゃぐちゃになってしまう…
A.
幼児期のお子さまは、まっすぐな線と斜めの線の区別がはっきりつかず、2つの線が交わるということもなかなか理解できません。 例えば「あ」には斜めの線や曲線、そして線の交わりがあります。 これはお子さまにとってかなり厄介なものだといえるのです。 すでにあるお手本を「なぞり書く」ことは、文字の全体像をイメージできるため、効果的です。
イメージ 字のカタチがぐちゃぐちゃになってしまう…
Q.
どうして正しい書き順で書けないの?
A.
幼児期は目立つところから書いてしまうという特徴があります。 お子さまは形を写すことに集中すると、ついつい「正しい」書き順よりも「書きやすい」方法で書いてしまいがちです。 一度間違って覚えてしまうと、あとで直すのが大変なので、変なくせがついてしまう前に、正しい書き順が身につくように、おうちのかたがお手本を示してあげたいものですね。
イラスト よくある書き順まちがいの例 / ヨコの線よりタテの線を優先してしまう / 直線より曲線を優先してしまう / 短い線より長い線を優先してしまう