夏休みを楽しむ!おきらくアイディア

2013年8月1日更新

夏は、お盆休みや帰省で、パパやおじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごす時間が増えるおうちが多いよう。
そんなときは、いつもとはちょっと違う楽しみ方で思い出づくりを。
大きなイベントでなくても、心に残るいろいろな過ごし方を提案します!

朝も昼も夜も仲良し

夏の一日を一緒に過ごす

ママの家事の時間や休憩時間に。パパ&おじいちゃんとお子さんの過ごし方アイディア。もちろんママと一緒でも楽しい!

朝の散歩

紫外線が少なく、気温も涼しい朝の散歩は気持ちがよくて、のんびり、ゆっくりできますよ。陽の光は頭と体をスッキリ目覚めさせてくれるので、生活リズムをリセットしたいときもオススメ!

布団で遊ぶ

布団を上げる前にひと遊び。布団を丸めて山にして上ったり下りたり、ゴロゴロいもむしや、でんぐり返しなど年齢に合ったマット運動も楽しい! 遊びついでに、布団干しまでお願いしちゃう!?

ワークタイム

昼寝のあとなど、涼しい家の中で落ち着いて何かに取り組む時間をつくると、生活にメリハリがつきます。お子さんの興味に合わせてワークをしたり絵本を読んだりしてみては?

★ワークタイムのヒント
・ひらがな練習&家族にお手紙
http://benesse.jp/contents/hiragana/hiragana_rensyu_work.shtml
・リサイクル工作&不思議おもちゃ
 牛乳パックのカエル、空き容器の水でっぽう、ダンボールハウスなど
http://benesse.jp/contents/feature/110428.shtml
 魚釣り、コインゲーム、懐中電灯花火など
http://benesse.jp/contents/feature/110729.shtml

お風呂で遊ぶ

パパやおじいちゃんと一緒に、お風呂タイム。一日の出来事を話したり、ちょっとした遊びを楽しんだり、盛り上がると長湯になるので、のぼせないように気をつけて。

★お風呂遊びのヒント
ペットボトル遊び、かるた、的あてゲームなど
http://benesse.jp/contents/hint/spring/03/03.shtml

読み聞かせ

読み慣れた絵本も、パパやおじいちゃんの声で聞くと新鮮! 昼のうちに図書館などで本を選んでおくのもいいですね。パパやおじいちゃんも遊び疲れてお子さんと一緒に寝てしまうかも…。

じょうずにお願い

ママたちが実践している、パパやおじいちゃんがお子さんとふれあうきっかけをつくる、じょうずな頼み方とは?

一緒にしてほしいことは詳しく伝えます!(東京都 neko)

「子どもと散歩に行ってきて」と言っても、近所を一回りしてすぐ帰ってきてしまうので、「○○公園に行って遊んできてね。ブランコに乗れるようになってきたから、みてあげて。帰りにコンビニで牛乳を買ってきて」など、ついでの用事もふくめて(笑)具体的に頼んでいます。

とにかくパパを立てる!(茨城県 みほママ)

お子さんと遊んでくれた日は「今日は楽しそうだったね。○○が明日もパパと遊びたいって言ってたよ。私もたすかったな」など、パパの気分を盛り上げるようにしています。子どもとのやりとりの細かい部分は(気になることもあるけど)気にしません!

いろいろ提案して選んでもらいます(広島県 ひろちゃんず)

子どもと遊ぶのに慣れていないので、遊びやお出かけ、買い物などいろいろな過ごし方を提案して、パパに選んでもらいます。パパが自分で「やってもいいな」「やりたいな」と思うことだと、わりと長い時間過ごせます。子どもも私とは全然違う体験ができるので飽きずにつきあっています。

ちょこっとインフォ

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夏のプチイベント

簡単アウトドア体験

泊まりがけの旅行もいいけど、近場での自然体験も十分楽しい! 子育てファミリーから集まったアイディアをご紹介します。

一番簡単な庭キャンプ!

庭にカセットコンロを出してカレーや焼き肉。材料を切ったり、肉に下味をつけてもみ込んだり、料理の過程も家族みんなで楽しめます。

公園で水あそび

お子さんが入って遊べる池のある公園を探して出かけます。水遊び用のおもちゃをいろいろ用意していけば一日遊んで、夜はぐっすり。

親子探検隊

大きめの公園に出かけて鳥や昆虫を探したり、遊具で遊んだり。行く前に公園の地図をプリントして持っていき、見つけたものや遊んだ遊具の場所を書き込んでいくと宝島の地図みたいに! 余裕があれば、パパだけが先に行って、宝物(シールなど)を隠し、地図に印をつけて宝探しも。

親子探検隊

キャンプ場や海浜公園などのバーベキュー場に行くのですが、持っていくのは出来上がった鍋料理や焼くだけの味付き肉などで現地では温めるだけ。ゴミも出ないし、初心者家族におすすめです。

インドアでも楽しい

室内でもいつもと違う楽しみ方を! 子育てファミリーから集まったアイディアをご紹介します。

ワークショップに参加する

夏休みは美術館や博物館、百貨店などでも親子向けのワークショップを開催することが多いので、いろいろ参加してみては。大人も楽しめそうなものを選ぶのがポイントです。

友だち家族とお祭りごっこ

数家族で計画をたて、折り紙やお絵描き・ぬり絵、工作など、なんでもいいので家で作って持ち寄って、お買い物ごっこをします。ゆかたや甚兵衛を着せてあげると、ちょっとした縁日気分に。ポップコーンやお好み焼きを用意するとさらに盛り上がります!

夏の思い出ポスターづくり

大きな模造紙を壁にはって、今年の夏の思い出の写真をランダムにはっていきます。水族館や遊園地のチケット、拾った貝殻、借りたDVDのパッケージや絵本の表紙も写真に撮ってペタリ。だんだん写真が増えていき、一目でこの夏が振り返れます。最後は写真をはがして一冊のアルバムにまとめたり、全体を一枚の写真にしても。

パパと一緒にクッキング

簡単ガッツリレシピ

パパに作ってもらいたいワイルドな料理や、オリジナルアレンジができるレシピ。

缶詰ピザ

市販のピザ生地に、お好みの具材をのせてトースターやグリルで焼きます。具材は焼き鳥の缶詰やツナ缶&マヨネーズ和えなどが簡単で食べごたえあり! チーズもたっぷりのせて。焼き加減のこまめなチェックはパパにお任せ。

コーラ煮

肉に塩・こしょうをして鍋に入れ、ひたひたになるくらいにコーラを入れたら中火で煮ます。煮立ったらしょうゆ(コーラ500mlに対してしょうゆ30~50mlくらい)を加え、火を弱めてアクをとりながらコトコトとやわらかくなるまで煮込みます。豚のスペアリブや鶏の手羽元など骨付き肉で作るとワイルド!

刺身なし手巻き寿司

お子さんと一緒の手巻き寿司なら、刺身にこだわらず自由な具材で楽しみましょう! うなぎ、ハム、ウインナー、ツナ、納豆、きゅうり、アボガド…。ミートソースや唐揚げ、豚キムチ、海老フライなどのお惣菜も人気です。

ちぎり野菜クッキング

包丁を使わなくてもOKな具材を使ってコンソメスープや焼きそば、チャーハンに。タンパク質は手で折ったウインナーやちくわ、ツナ缶、ひき肉などを。味付けはママがてほどきしてあげて。

★ちぎり野菜の例
ピーマン(手で縦半分に割ってヘタとタネをとり、ちぎる)
キャベツ・レタス(食べやすくちぎる)
プチトマト(洗うだけ)
きのこ(手で石突きをとって、こまかく分ける)
もやし(洗うだけ)

簡単おやつレシピ

のんびり作って、ゆっくりおやつ。午後の親子時間を楽しんで。

デザートトースト

甘いトーストで心もおなかも満足!

★トッピングアイディア
パンにヨーグルトを薄く塗って、スライスしたバナナを薄く切ってのせ、トースト。
缶詰の桃を薄く切ってのせ、シナモンをふってトースト。
バターをたっぷり塗ってトーストし、室温で少しやわらかくしたアイスクリームをトッピング。

お好みヨーグルトパフェ

ヨーグルトをグラスに入れて、お好みのデザートをトッピング。一品でいろいろな味が楽しめます!

★トッピングアイディア
コーンフレーク(少しくだいて小さくすると食べやすい)
ゼリー(細かくくだいて)
ジャム(甘いので量に注意。水でのばしてソース状にしてもOK)
フルーツ缶詰

マシュマロケーキ

ビスケットにマシュマロをのせてレンジで10秒ずつ加熱します。マシュマロが膨らんだら、柔らかいうちにお好みのトッピングを。

★トッピングアイディア
ドライフルーツ(小さく切っておく)
ナッツ(細かく砕いてもOK)
チョコスプレッド
市販のチョコスナック(小さくしておく)

トマト

老化防止や抗ガン作用が注目されるリコピンに加え、ビタミンA、ビタミンCが豊富。生でも加熱しても美味しく、アレンジ自在の食材。家庭菜園でも人気の野菜です。

パプリカ・ピーマン

ビタミンCが多くて風邪予防、疲労回復に効果を発揮。小さいうちは苦手な子が多いけれど、揚げたり、肉と合わせると甘みが引き出されて食べやすくなる。

あじ、あゆ、すずきなどが旬。DHA、EPAなど、お子さんの成長に必要な栄養素がいっぱい!

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