外国にルーツを持つ子どもたちが直面する就学問題

東京、神奈川、千葉、埼玉に約2万人の外国籍小中学生

 CO-BOが第1回目に取り組むテーマは「外国にルーツを持つ子どもたちが直面する就学問題」です。グローバル化が進む日本社会の中で、様々な事情で来日する「外国にルーツを持つ子どもたち」は少なくありません。しかし公教育において、彼らの受け入れ態勢は必ずしも万全ではありません。日本が真にグローバルな国になるためには、いま学びにおいて何をしたらよいのでしょうか。
2014.11.28
CO-BOでは、2014年4月から約半年間にわたり、就学や進学の問題に直面している「外国ルーツの子どもたち」の姿を追ってきました。彼らが直面する問題を深く知るために、3人の有識者のみなさまにフォーラムへご登壇いただき、さまざまな視点でご意見をいただきました。
2014.09.29
本テーマ3回目のフォーラム「静岡文化芸術大学 池上重弘教授編【後編】」では、地域や行政、支援団体、大学などそれぞれが果たすことのできる役割について、そして開かれた「多文化共生」の姿について、お伝えします。
2014.09.11
これまでのフォーラムでは、外国ルーツの子どもたちを支援する現場から、彼らが日本にやってきた背景や日本での生活で直面するさまざまな困難についてお話を伺いました。第3回目のフォーラム「静岡文化芸術大学 池上重弘教授編【前編】」では、「グローバル化」による変化に対応している国内外の事例をご紹介します。
2014.08.08
「CCS 世界の子どもと手をつなぐ学生の会編【後編】」では、事務局長の中西久恵さんのお話をもとに、前編で近年増えている「呼び寄せ」という形での来日や、彼らが家庭や学校で直面することについて、後編では学習時や学校生活の中で子どもたちが経験することやCCSが抱える課題についてお伝えします。
2014.07.29
前回までのCO-BOフォーラム「多文化共生センター東京編 」では、「外国ルーツの子どもたち」がどのような背景を持った子たちなのか、彼らがどんな問題に直面しているのかを紹介しました。今回の「CCS 世界の子どもと手をつなぐ学生の会編」では、事務局長の中西久恵さんのお話をもとに、前編で近年増えている「呼び寄せ」という形での来日や、彼らが家庭や学校で直面することについて、後編では学習時や学校生活の中で子どもたちが経験することやCCSが抱える課題についてお伝えします。
2014.06.30
「外国にルーツを持つ子どもたち」が学校に行けないという状況。なぜこのようなことが起きているのか、どのようなことが「問題」なのか。そして、「外国にルーツを持つ子どもたち」が輝くことのできる社会とはどのようなものなのか。 外国にルーツを持つ子どもたちの高校進学支援をサポートしている認定NPO法人、「多文化共生センター東京」代表理事の王慧槿さんに、お話を伺いました。
2014.06.19
「外国にルーツを持つ子どもたち」が学校に行けないという状況。なぜこのようなことが起きているのか、どのようなことが「問題」なのか。そして、「外国にルーツを持つ子どもたち」が輝くことのできる社会とはどのようなものなのか。 外国にルーツを持つ子どもたちの高校進学支援をサポートしている認定NPO法人、「多文化共生センター東京」代表理事の王慧槿さんに、お話を伺いました。