2023/05/16
第6回 幼児の生活アンケート レポート[2022年]
この調査について
ベネッセ教育総合研究所では、乳幼児の生活の様子・保護者の子育てに対する意識や実態を把握することを目的に、「幼児の生活アンケート」を行いました。この調査は、1995年より約5年ごとに実施しており、2022年は第6回となります。調査結果を経年比較することで、27年間の変化をたどることができる貴重な資料となっております。
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調査テーマ
乳幼児の生活の様子、保護者の子育てに関する意識と実態
調査方法
第1回~第5回 郵送法(自記式アンケートを郵送により配布・回収)
第6回 WEB 調査法
第6回 WEB 調査法
調査時期
第1回 調査
1995年2月
第2回 調査
2000年2月
第3回 調査
2005年3月
第4回 調査
2010年3月
第5回 調査
2015年2~3月
第6回 調査
2022年3月
調査対象
第1回 調査(95年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の1歳6か月~6歳就学前の幼児をもつ保護者1,692名(配布数3,020通、回収率56.0%)
第2回 調査(00年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、および地方都市(富山市、大分市)の1歳6か月~6歳就学前の幼児をもつ保護者3,270名(配布数5,600通、回収率58.4%)
*経年での比較を行うために、地方都市の回答を分析から除外している。
第3回 調査(05年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の0歳6か月~6歳就学前の乳幼児をもつ保護者2,980名(配布数7,200通、回収率41.4%)
第4回 調査(10年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の0歳6か月~6歳就学前の乳幼児をもつ保護者3,522名(配布数7,801通、回収率45.1%)
第5回 調査(15年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の0歳6か月~6歳就学前の乳幼児をもつ保護者4,034名(配布数11,384通、回収率35.4%)
第6回 調査(22年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の0 歳6 か月~ 6 歳就学前の乳幼児をもつ母親4,030 名(子どもの年齢と性別をもとに均等割付)
*第6回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、2022年に実施した。
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の1歳6か月~6歳就学前の幼児をもつ保護者1,692名(配布数3,020通、回収率56.0%)
第2回 調査(00年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、および地方都市(富山市、大分市)の1歳6か月~6歳就学前の幼児をもつ保護者3,270名(配布数5,600通、回収率58.4%)
*経年での比較を行うために、地方都市の回答を分析から除外している。
第3回 調査(05年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の0歳6か月~6歳就学前の乳幼児をもつ保護者2,980名(配布数7,200通、回収率41.4%)
第4回 調査(10年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の0歳6か月~6歳就学前の乳幼児をもつ保護者3,522名(配布数7,801通、回収率45.1%)
第5回 調査(15年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の0歳6か月~6歳就学前の乳幼児をもつ保護者4,034名(配布数11,384通、回収率35.4%)
第6回 調査(22年)
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の0 歳6 か月~ 6 歳就学前の乳幼児をもつ母親4,030 名(子どもの年齢と性別をもとに均等割付)
*第6回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、2022年に実施した。
調査項目
子どもの基本的な生活時間/習い事/メディアとのかかわり/遊び/母親の教育観・子育て観/今、子育てで力を入れていること/母親の子育て意識/父親の家事・育児分担/子育て支援など
*調査項目は経年比較が可能なように配慮したが、時代の変化に合わせて、追加・削除などの変更を行っている
*調査項目は経年比較が可能なように配慮したが、時代の変化に合わせて、追加・削除などの変更を行っている
調査企画・分析メンバー
無藤 隆 (白梅学園大学 名誉教授)
佐藤 暁子 (東京家政大学大学院 客員教授)
荒牧 美佐子 (目白大学 准教授)
高岡 純子 (ベネッセ教育総合研究所 主席研究員)
岡部 悟志 (ベネッセ教育総合研究所 主任研究員)
持田 聖子 (ベネッセ教育総合研究所 主任研究員)
酒井 晶子 (ベネッセ教育総合研究所 研究員)
野﨑 友花 (ベネッセ教育総合研究所 研究員)
*所属、肩書きはレポート刊行時点のものです。
佐藤 暁子 (東京家政大学大学院 客員教授)
荒牧 美佐子 (目白大学 准教授)
高岡 純子 (ベネッセ教育総合研究所 主席研究員)
岡部 悟志 (ベネッセ教育総合研究所 主任研究員)
持田 聖子 (ベネッセ教育総合研究所 主任研究員)
酒井 晶子 (ベネッセ教育総合研究所 研究員)
野﨑 友花 (ベネッセ教育総合研究所 研究員)
*所属、肩書きはレポート刊行時点のものです。
レポート
表紙、本調査の特徴、調査概要、分析の枠組とサンプル構成、基本属性
第1章 幼児の生活
第1節 幼児の生活リズム
第2節 習い事
第3節 家にあるもの
第4節 メディアとのかかわり
第5節 幼児の遊び
第6節 幼児の発達状況
第1節 幼児の生活リズム
第2節 習い事
第3節 家にあるもの
第4節 メディアとのかかわり
第5節 幼児の遊び
第6節 幼児の発達状況
第2章 母親の教育・子育てに関する意識
第1節 母親の子育て観
第2節 子育てで力を入れていること
第3節 子どもの進学に対する期待
第4節 教育費
第5節 母親の子育て意識
第6節 しつけや教育の情報源
第7節 幼稚園・保育園への要望
第1節 母親の子育て観
第2節 子育てで力を入れていること
第3節 子どもの進学に対する期待
第4節 教育費
第5節 母親の子育て意識
第6節 しつけや教育の情報源
第7節 幼稚園・保育園への要望
第3章 子育て支援
第1節 支援する人・機関・サービス
第2節 父親の育児、夫婦の家事・子育て分担
第1節 支援する人・機関・サービス
第2節 父親の育児、夫婦の家事・子育て分担
関連情報
・プレスリリース
2023.01.20
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ベネッセ教育総合研究所の研究領域
国内外の研究者・実践者のみなさまとともに、子ども・保護者・先生、一人ひとりの成長の仕組みを解明するエビデンスを創出し、人の成長や学びに関連したさまざまな調査研究を行い、その報告書や調査データなどを公開しています。
共同研究、講演、執筆などの実績
共同研究:東京大学社会科学研究所、東京大学発達保育実践政策学センター、早稲田大学、立教大学、パーソル総研など
講演・研修:全国の自治体・教育委員会、学校・PTA、教育関連団体など
執筆:研究関連書籍、学会誌、教育関心層向け雑誌等の各種メディアなど