幼児期から小学1年生の家庭教育調査 報告書 [2012年]
この調査について
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調査の背景
(※)「幼小接続」とは、幼稚園と小学校の接続のみではなく、幼稚園、保育所、認定子ども園が行う幼児期の教育と小学校教育の接続を表しています。
ベネッセ次世代育成研究所は、子どもの生活習慣、学びに向かう力、文字・数・思考が家庭での取り組みの実態に注目しました。そこで、3歳児から小学校1年 生までの子どもをもつ母親を対象に調査を行い、幼児期から小学校1年生の家庭における子どもの学びの育ちと親のかかわりの様子、学びの形成に必要なことを 探りました。本調査では、幼児期から小学校の学習生活に移行し適応できるために必要とされる力、幼児期に育てたい生涯にわたって必要な力について考慮し、 幼児期に必要が学習準備として3つの軸を置いて調査しました。
トイレ、食事、あいさつ、片付けなど、生活していくために必要な習慣
自分の気持ちを言う、相手の意見を聞く、物事に挑戦するなど、自己主張・自己統制・協調性・好奇心に関係する力
文字や数の読み書き、順序の理解など、幼児期から小学校段階での学習に関係する力
調査概要
調査テーマ
調査方法
調査時期
調査対象
※配布数14,000通、回収率35.8%
※“年少児”は3歳児クラス、“年中児”は4歳児クラス、"年長児"は5歳児クラスに通う年齢の子どものことを表す。
調査地域
調査項目
調査企画・分析メンバー
秋田喜代美(東京大学大学院教授)
荒牧美佐子(目白大学専任講師)
都村聞人(東京福祉大学専任講師)
後藤憲子・高岡純子・田村徳子・宮本幸子・松本留奈(ベネッセ次世代育成研究所)
邵勤風(Benesse教育研究開発センター)
*所属、肩書きは2013年1月時点のものです。
※本調査と関連して、「保幼小接続の『いま』と『これから』」のWEB特集を掲載しています。ぜひご一読いただき、様々な場面でご活用いただければ幸いです。
調査報告書
無藤 隆・秋田 喜代美
松本 留奈
第1節 幼児期から小1生の生活
第2節 習い事と教育費
田村 徳子・荒牧 美佐子
第1節 幼児期から小1生の学びの育ち
第2節 月齢による特徴
第3節 小1生の家庭学習の様子
第4節 生活習慣、学びに向かう力、文字・数・思考の関連
田村 徳子・荒牧 美佐子
第1節 母親の養育態度と働きかけ
第2節 絵本や本の読み聞かせの様子
第3節 幼児期の親の期待と小1での振り返り
第4節 子どもの学びの育ちと母親のかかわり
コラム 母親の自由回答からみえてきた小学校入学前後のきがかり
高岡 純子
第1節 父親の子どもとのかかわり
第2節 母親の周囲とのかかわり
松本 留奈
第1節 小学校について知りたいこと
第2節 園や小学校への満足度
都村 聞人
第1節 幼児期の子どもに対する進学期待
第2節 子どもに社会に出るまでに身につけさせたいと考えること
第3節 社会に対する認識、意識