英語教育、どう変わる?

小学校、中学・高校での英語

協力:ベネッセ教育総合研究所

Qなぜ、英語4技能が
求められるの?

A

グローバル化の進展によって、
多様な文化や言語をもった人たちと一緒に働く未来が、
すぐそこに迫っているためです。

日本国内で働く外国人の数は、
9年間で2.4倍以上

出典:厚労省「外国人雇用状況調査」2019年度現在

海外で暮らす日本人の数は、
13年間で約1.3倍に

出典:外務省「海外在留邦人調査統計」2019年度現在

使える英語力が必要となり英語教育カリキュラムの変化が必要になる

Q小学校の英語教育
何が変わる?

A

学校における英語教育の変化としては、
小学校での「外国語活動」および「英語(教科)」の導入。

Point

  • 小学3・4年生で
    「外国語活動」が導入
  • 小学5・6年生で
    「英語(教科)」が開始

以下で詳しく解説

小学3・4年生で
「外国語活動」が導入

小学校ではこれまで5・6年生で実施されていた「外国語活動」が、3・4年生の授業に導入されます。

  • 年間授業時間は35時間
    (週1コマ程度)
  • 英語の音声や
    リズムなど
    慣れ親しむ
  • 言葉としての
    面白さや
    豊かさに気づく
  • 聞く・話すことの
    言語活動

出典:⽂部科学省「平成33年度⼤学⼊学者選抜実施要項の⾒直しに係る予告の改正について(通知)」(2018年10⽉22⽇)より作成

小学5・6年生で
「英語(教科)」が開始

小学校の5・6年生の授業に英語が教科として導入され、成績(数値による評定)がつくようになります。

  • 年間授業時間は
    70時間
  • 成績
    (数値による評定)
    がつく
  • 活字体の⼤⽂字、
    ⼩⽂字の
    読み書き
  • 語順への
    気付き
  • 聞く、話す+
    ⽂字指導
    (読む、書き写す)
    導⼊

出典:⽂部科学省「平成33年度⼤学⼊学者選抜実施要項の⾒直しに係る予告の改正について(通知)」(2018年10⽉22⽇)より作成

Q中学・高校の英語教育
何が変わる?

A

中学・高校での英語による英語授業形式の変化、
大学入試における 英語の重要度増加が挙げられます。

Point

  • 中学・高校の
    英語授業における変化
  • 大学入試の
    英語における変化

以下で詳しく解説

中学・高校の英語授業における変化

中学・高校ともに英語の授業が英語で行われるほか、高校での科目新設も行われます。

中学・高校の英語の授業は
「英語で行うことを基本とする」

高校では、「論理・表現」の科目新設。
英語の科目全とする」 体で
「話す」「書く」を中心に

発信力を強化し、スピーチ、
プレゼンテーション、ディベート、
ディスカッションなどを行う

大学入試の英語における変化

大学入学共通テストで「リーディングとリスニングが同じ配点」になるほか、個別大学入試 における「資格・検定試験」の活用が行われます。

2020年度の⼤学⼊試について、⽂部科学省から以下の発表がされました。
・英語⺠間試験活⽤のための「⼤学⼊試英語成績提供システム」の導⼊の⾒送り(2019年11⽉1⽇)
・⼤学⼊学共通テストにおける記述式問題導⼊の⾒送り(2019年12⽉17⽇)
⽂部科学省公表資料などをもとに作成(2019年12⽉17⽇時点)