好奇心を力に!
自分と未来へわくわく
タイプ

タイプ2

自分の好きなこと、興味のあることに真っすぐ。自分の将来にも目を向けつつ、好奇心を持ちながら自然に努力を積み重ねられるタイプです。得意なことを生かして、どんどん伸びていく可能性を秘めています。好きなことや得意なことには高い集中力を見せる半面、嫌いなことや苦手なことには、自信を失いがちな一面も。

親野智可等先生

親野智可等先生からのアドバイス

苦手なことばかりに目を向けない
保護者のかたから見ると、得意なことと苦手なことのバランスが気になることもあるかもしれません。「苦手なことにも取り組んで」とついアドバイスしがちですが、時には逆効果になってしまうリスクも。自信を失って、いきいきとしたエネルギーを弱めてしまうかもしれません。

好きなことを応援
自分が好きなことに取り組むことで、自信と探究力が身に付きます。これからの時代は、あらゆることをオールマイティーにこなせなくても、個人が持つ専門性や個性を生かしやすい社会になっていくでしょう。だからこそ、お子さまが興味を示したことには「OK! 好きなこと、どんどんやろう」という応援の姿勢で応えるのが一番です。

同じタイプのお子さまをもつ保護者の声

身のまわりの歴史、漢字、科学を一緒に面白がって楽しむ。子どもが自分から調べて知ったことを教えてくれた時は、一緒に驚き「教えてくれてありがとう」と伝えています。

(京都府・小5生の保護者)

興味のあることをさらに深掘りできるように、博物館や、実物があるお店に行くなどの体験をさせています。

(宮城県・中3生の保護者)

好きな勉強道具(筆記用具など)を買ってあげました。

(新潟県・中1生の保護者)

普段から今勉強していることについて話したり、質問したりして、興味が持続するようにしています。

(東京都・小6生の保護者)