前向きにチャレンジ!
ぐんぐん行動
タイプ

タイプ1

どんなことも前向きにとらえ、積極的に取り組むことができるタイプです。さまざまなことを勉強のモチベーションに転換できる強みがある一方、夢中になるあまり、時に計画性を欠いてしまうことがあるかも?

親野智可等先生

親野智可等先生からのアドバイス

将来の夢について一緒に話す
行動力があり、目の前のことに一生懸命に取り組めるからこそ、長期的な視点での学びについてじっくり考える機会をつくってあげましょう。将来どんな仕事に就きたいか、どんなことができるようになりたいかなど、一緒に話し合えるといいですね。自分の理想がわかると、今をどう過ごすべきか、お子さま自身で考えながら取り組むことにもつながります。

ロールモデルを見つける
自分の目標や人生を考えるうえでは、本や記事などを通じて、ロールモデルとなる事例を知るのも効果的です。歴史上の偉人だけでなく、スポーツ選手や芸能人など、どんな人でもOKです。その人は子どものころどんな夢を持っていて、どんな苦労を乗り越えてきたのかといったエピソードから「自分はこんなふうになりたい」という将来像を明らかにしていけるはず。保護者のかた自身の経験談を話してあげるのもいいですね。

同じタイプのお子さまをもつ保護者の声

本人が決めた将来の夢をかなえるために必要なことは何かなど、親子で話し合いながら、勉強することの目的を明確にしています。

(福岡県・中1生の保護者)

「お母さんも一緒に勉強するぞ!」と宣言し、子どもの隣で語学の勉強をしたり、中学生用のテキストを解いたりしています。

(宮城県・小5生の保護者)

難しい問題や、以前間違った問題ができた時に、ほめまくります。

(福島県・小4生の保護者)

身近な人が行っている学校の話をして、自分がどうなりたいかを考えさせています。

(群馬県・小4生の保護者)