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水彩画を上手に描きたい!

小学生の中には、図画工作、なかでも水彩画の描き方に苦労しているお子さまが少なくないようです。
そこで、神奈川県湘南の風景をモチーフにした「江ノ島電鉄」などのカレンダーの制作をはじめ、美術専門学校の講師としても活躍中の風景画家・湯浅誠先生に水彩画の描き方をレッスンしていただきます。
また、水彩画を上手に描くコツや、水彩画の楽しさをご紹介します。

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水彩画を上手に描きたい!【第1回】絵を描く前に

絵を描く前に、まず道具の使い方を知りましょう。絵の具を混ぜるパレット、水を入れた筆洗(ひっせん/筆洗バケツ)、筆、白い布など、基本的な用具の使い方を学んで、水彩画制作に備えましょう。

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水彩画を上手に描きたい!【第2回】下絵を描こう

描きたいものが決まったら、まず下絵を描きます。下絵を描くのに最適な濃さの鉛筆とは? 上手に描くためのポイントとは? 遠くのものと近くのものの描き分け方なども教わります。

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水彩画を上手に描きたい!【第3回】色を混ぜよう

描きたいものにぴったりな絵の具の色はなかなか見つからないものです。そこで、どんな色でも作れる基本の三色や、何色と何色を混ぜればどんな色ができるのかを学びます。色を作ることも絵を描く時の楽しさの一つです。

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水彩画を上手に描きたい!【第4回】色の塗り方 1

下絵の余分な線を消したら、色を塗っていきましょう。風景画では、まず「空」から塗ります。画用紙に水だけを塗って色のなじみをよくします。ムラにならない塗り方や、主役の描き方などもご紹介します。絵の具は水たまりの水を引っ張るようなイメージで塗っていきます。

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水彩画を上手に描きたい!【第5回】色の塗り方 2

主役以外の背景に色を付ける時の着目点を教わります。部分ごとのふさわしい表現法とはどのようなものでしょうか。また、湯浅先生にお子さまの「描きたい気持ちの育てかた」についてのお話も伺いました。

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プロフィール

湯浅誠

建築パース制作会社に勤務後、現在は風景画家として活躍するほか美術専門学校の講師としても活動中。「江ノ島電鉄」のカレンダーの制作にも携わる。