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「中学で英語が得意になる!」シリーズ
第1回 中学で英語が苦手になる子が多いのはなぜ?
1.中学で英語が苦手になる子が多いのはなぜ? part1
コミュニケーション力がこれまで以上に求められるようになった中学校の英語学習。一方で「英語が苦手」な子どもも増えています。新学習指導要領のポイントと英語学習の現状について解説します。
2.中学で英語が苦手になる子が多いのはなぜ? Part2
「好き」「得意」なことが多いほど、進路の選択肢が増えます。さまざまな選択肢のひとつとして、英語の楽しさを知ってほしい--中学教師の経験もある田尻先生が思いを語ります。
3.中学で英語が苦手になる子が多いのはなぜ? Part3
中1の夏休み明けから「英語が苦手」と答える子が増え始めます。その理由として「文字が読めない、書けない」「日本語と英語の語順の違いが理解できない」の2点があります。
4.中学で英語が苦手になる子が多いのはなぜ? Part4
英語の習得には「理解」→「習熟」(暗記)→「応用」(暗記した例文を使いこなす)の3段階があります。「応用」が本来の目的なのに、授業では「理解」で終わってしまいがちなのも問題です。
第2回 中学で英語が得意になる!
1.英語が得意になる方法①英語の語順を知る Be動詞の構文1
英語が苦手になる大きな原因のひとつが、「英語の語順」。まずはBe動詞について、英語の語順や構造をすっきりと理解するポイントを教えていただきます。「<Be動詞>は=(イコール)と同じ」がキーワード!
2.英語が得意になる方法①英語の語順を知る Be動詞の構文2
<Be動詞>のあとに「どんなだ」を示す語(形容詞)がくる文の語順について、わかりやすく教えていただきます。疑問文の作り方を知ることは、会話ができるようになる大切なポイントです。
3.英語が得意になる方法①英語の語順を知る 一般動詞編
語順さえ知っておけばさまざまな英語表現ができます。一般動詞編ではcan、willなどの助動詞にも注目。ポイントは「do、doesは恥ずかしがり屋」? 目からうろこの田尻式学習法にふれてみてください。
4.英語が得意になる方法①英語の語順を知る
疑問文を作る場合、Be動詞はそのまま前に出せばいいけれど、一般動詞の場合、なぜdoやdoesを付けなきゃいけないの? 鮮やかな解説でモヤモヤしていた苦手の原因が明らかになります。
第3回 中学で英語が得意になる!
1.英語が得意になる方法②文字が読める・書けるようになる
中学生が英語でつまずく原因のひとつが「文字が読めない・書けない」ということ。今回は3文字の英単語が書かれたカルタを使って、音と読み方を自然に覚える方法を紹介します。
4. 英語が得意になる方法②読み方のポイント 連続した子音
happy、appleなど、連続した子音は一度しか読まないことは、誰もがなんとなく知っていることでしょう。しかし、連続した子音を含む単語には、実はもうひとつの読み方のルールがありました!
第4回 中学で英語が得意になる!
1.英語が得意になる方法③英文の意味を理解する
英語を理解するためのポイントは「気持ちを想像しながら読む」こと。言葉は心と頭が動くことで出てくるものですから、英文の中の状況や気持ちを想像しながら読むことが理解につながります。
3.英語が得意になる方法③英文の意味を理解する
たとえば道案内の会話。道を聞く人、教える人になりきり、どのように尋ねるか、どの方向を指して教えるかなど、ジェスチャーを工夫し、自分で動いてみることで、理解と習熟が同時に進みます。
第5回 中学で英語が得意になる!
第6回 中学で英語が得意になる!
1.家庭でできる英語学習①教科書を使った習熟法
英語の理解が進んできたら、いよいよ「習熟・応用」の段階。教科書を使って家庭でできるRead and Look upという習熟法を紹介します。意味を考えながら英語表現を覚える力が身に付きます。
1.家庭でできる英語学習①教科書本文を使った応用法 あなたも漫才師1
今回ご紹介するのは応用編。漫才のツッコミ担当が相手の言葉をそのままくり返すように、IをYouに変えて教科書本文の言葉をくり返します。お子さまと一緒にやってみてください。
1.家庭でできる英語学習①教科書本文を使った応用法 あなたも漫才師2 三人称編
相手の言ったことを聴衆に向けて説明するつもりで繰り返す「漫才師」三人称編。正確に文脈をつかむのに役立つ方法で、高校入試にも直結する応用法です。
第7回 中学で英語が得意になる!
1.家庭でできる英語学習②疑問文を作る
中1の後半までに、基本的な構文の多くを学びます。ここで習熟・応用が間に合わないと、英語が苦手になる可能性も。「疑問文を作る」というシンプルな方法で応用力を付ける学習法を紹介します。