お子さまは日々どのくらいの時間を
家庭学習に費やしていますか?
いったいどのくらい勉強するのが
正解なんだろう……と、
思われているかもしれません。
お子さまにとって「ちょうどいい」ラインは
どこにあるのか、
保護者のみなさまの
アンケート結果から紐解きます。
- ※宿題・「チャレンジ」「チャレンジタッチ」などに取り組む時間。
曜日により違う場合は、1日あたりの平均です
「50分以上」家庭学習をする子の割合は低学年では1割以下だったのが、高学年になると約2割にまで増えます。ただそれ以外は学年を通じて顕著な違いはなく、家庭学習の時間が「30分未満」の割合は低学年で約8割、高学年でも7割という結果でした。
おうちのかたはお子さまの家庭学習の時間をどう感じているのでしょうか? すべての学年で「ちょうどよい」との回答が多く、「少ないがよい」「多いがよい」も含めると、全体では7割近くが、現状を適切だと考えているという結果に。一方で、学年が上がるにつれて、「少なすぎる」と感じる割合が増加していました。
お子さまの家庭学習の時間が目安より短くても、おうちのかたは「よい」と感じている――アンケートからはそんなご家庭が少なくないことがわかりました。反対に同じくらいの時間を勉強していても、「少なすぎる」「多すぎる」とする場合も。アンケートに寄せられたコメントから、それぞれの理由を紹介します。

- 小学1年
- 学習時間:10分未満
学習習慣をつけるのが目的だから
匿名
すぐ終わってしまうので物足りない気もしますが、1年生の間は毎日の学習習慣をつけること、勉強で成功体験を積むことができればそれで良いと思っています。

- 小学2年
- 学習時間:20分未満
朝勉強にちょうどいい長さ
匿名
朝、登校前に勉強をしています。目標をクリアできればその日は終わり。時間が短くても、本人がやる気をもって取り組んでるし、国語、算数を1項目ずつできてるので問題ないと考えています。

- 小学2年
- 学習時間:20分未満
短い時間なら集中して取り組める
ミッチーさん
夕飯の前を学習時間と決めて、1日のルーティンとして組み込んでいます。本人が集中して取り組むのにちょうどいい長さだと思います。

- 小学3年
- 学習時間:20分未満
言わなくてもやり始めるように
匿名
「チャレンジタッチ」が楽しいらしく、何も言わなくても取り組み始めます。20分未満、ときには10分程度の日もあるのですが子どもは他にやることがたくさんあるので、ちょうどよいです。

- 小学3年
- 学習時間:20分未満
宿題とあわせて毎日コツコツできる
匿名
教材を1日にまとめてやるのではなく毎日コツコツやるようにしています。学校の宿題と両立させるのに、ちょうどいい分量です。

- 小学4年
- 学習時間:30分未満
勉強だけでなく自由な時間を確保
M.Aさん
少しでもいいからできるだけ毎日やろうね、と声かけをしています。自分の自由な時間も作れていて無理がないようです。

- 小学5年
- 学習時間:30分未満
勉強が負担にならない様子
ななさん
平日できなくても週末には必ず教材に取り組むように声をかけています。教材が残っても大きな負担に感じないようで、子どもなりに優先順位をつけて取り組んでいます。

- 小学5年
- 学習時間:40分未満
ちょうどよい量で楽しんで勉強できる
匿名
ちょうどよい量。春から「チャレンジタッチ」を始めて毎日やろうねと声をかけていましたが、楽しいようで習慣になってきました。

- 小学6年
- 学習時間:20分未満
宿題+αのリズムがつく
ゆみママさん
学校の宿題のあと、そのまま教材に取り組んでいます。毎日続けられているのも良いです。

- 小学3年
- 学習時間:60分未満
集中できない
チャトミさん
集中して取り組めずに時間だけが過ぎてしまう。学校の宿題を早く終わらせて、苦手科目の復習をさせたいです。

- 小学6年
- 学習時間:10分未満
理解できているか疑問
まっこさまさん
教材が3分くらいで終わることがしょっちゅうなので、きちんとためになってるのか疑問があります。

- 小学4年
- 学習時間:60分未満
宿題が多くて後回しに
なおママさん
ただでさえ学校の宿題に時間がかかるのに、追加で算数プリントが出される日も。「チャレンジタッチ」は進んでやるのに、学校の宿題はやる気がなく後回しになっています。

- 小学1年
- 学習時間:50分未満
長時間でもダラダラ
shiichanさん
もっと早くできそうなのに、ダラダラしているのが気になります。しっかり集中して早く教材を終わらせることを考えると、学習時間は勉強量の目安にはならないと思います。
家庭学習の時間を現状で「よい」と回答する理由には、「集中力が続く」「子どもが取り組みやすい量」「嫌がらずに勉強ができる」などが挙げられました。お子さまが前向きに勉強する様子が見られると、学習時間にこだわらなくなるのかもしれません。家庭学習では、どれだけ長く机に向かっていられるかということよりも、何ができているかに着目してあげたいですね。
一方で「少なすぎる」理由には教材をすぐに終わらせてしまう…との声がありました。新年度を機に、つけたい力に合わせて、お子さまと学習内容やコースを見直すのもよさそうです。
- 【出典】お子さまの学習状況に関するアンケート
- 実施時期:2024年11月
- 対象:「進研ゼミ小学講座」会員の保護者のかた
- 回答者数:324名
- ※グラフの数値は四捨五入しているため、合計が100%にならないことがあります。
- ※ここでご紹介している教材・サービスは2024年11月現在の情報です。教材ラインナップ・デザイン・名称・内容などは変わることがあります。
