2016/03/30

【動画解説】まなびの現場と調査結果からみる 子どもとのかかわり方

本特集では、魅力的な学びの現場を取材し、実務者の方々の教育や保育における意図や問題意識をうかがうことで、私たち大人が子どもたちにどのような学びや、学ぶ環境を提供できるのかを考えてきました。
これまでの取材結果は文字と写真でお伝えしてきましたが、今回は動画での解説となります。
また動画の後半では、ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室が実施した、家庭で子どもの学びがどう育つのかという調査結果をご説明します。
番組プログラム
1.まなびの現場にみる 子どもとのかかわり方
 (00:00〜17:40)
2.家庭で子どもの学びがどう育つのか ~幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査 報告~
 (17:41〜30:32)

1.まなびの現場にみる 子どもとのかかわり方

「まなびの環境」を意図して作る
今回の動画ではこれまでの取材先から3つの園や学校をご紹介しています。園長や学園長のインタビュー映像や子どものいきいきした表情など、動画ならではの内容となっています。
「自労自治」の精神
さらに、子どもの「感受性」、「やり抜く力」、「社会性」を育むためにご家庭での関わり方について、取材を通して得られたヒントをご紹介しています。
今回動画で紹介した園や学校の記事は以下のリンクからもご覧いただけます。
【出演】
ベネッセ教育総合研究所 BERD編集長 石坂貴明
ナレーター 椎尾百合

2.家庭で子どもの学びがどう育つのか
 ~幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査 報告~

幼児期の学びの3つの輪
次世代育成研究室では、544名のお母さまにご協力いただき、お子さまが年少児から小学校1年生までの4年間にわたり「幼児期から小1期まで、家庭で子どもの学びがどう育っていくのか」を調査しました。
この調査では、幼児期に必要な学習準備として《生活習慣》《学びに向かう力》《文字・数・思考》の3つの軸をもとに、子どもの育ちをみていきました。
幼児期から小1期の学びの形成
小学校以降の学習の基盤となる「学びに向かう力」を幼児期にご家庭で育むにはどのような関わり方があるのかもご紹介しています。
調査結果の詳細は以下のリンクからもご覧いただけます。
【調査・研究データ】
ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室
「幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査」
【出演】
ベネッセ教育総合研究所 BERD編集長 石坂貴明
ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 研究員 田村徳子
【企画制作】(株)エデュテイメントプラネット 柳田 善弘、寺本 亜紀