2023/09/15

幼児期から中学生の家庭教育調査・縦断調査

この調査について(2023年9月15日更新)

ベネッセ教育総合研究所では、子どもの学びの様子、小学校入学後に振り返って幼児期に身につけておくとよいと思うこと、親のかかわりや意識など、幼児期から中学生における家庭教育と子どもの育ちとの関連をとらえることを目的に縦断調査を実施しています。

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▼中1までの調査結果(2022年9月調査)

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▼小4までの調査結果(2018年3月調査)

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▼小2までの調査結果(2016年3月調査)

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▼小1までの調査結果(2015年3月調査)

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▼年長児期までの調査結果(2014年1月調査)

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▼年中児期までの調査結果(2013年1月調査)

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▼関連調査 2012年の横断調査の詳細はこちら
幼児期から小学1年生の家庭教育調査(速報版)
幼児期から小学1年生の家庭教育調査(報告書)

本調査について

 本調査は、幼児期から中学生までの子どもの発達と保護者のかかわりとの関連性について明らかにする目的で実施しました。2012年に年少児だった子どもを中学卒業時まで継続して追跡することで、子どもの成長・発達プロセスと保護者の子育ての状況を明らかにしています。今回のダイジェスト版では、縦断調査のうち、年少児期から中学1年までの結果を分析しています。

 幼児期から中学生までの学びのプロセスにおいて、幼児期から小学校入学時には学校生活に移行し適応する力、小学校以上では自ら学び続け、課題を解決しようとする力に着目し、3つの軸:《生活習慣・学習態度》《学びに向かう力》《認知》を置いて分析しています。

3つの軸 幼児期 小学校以上
生活習慣・学習態度 生活習慣 学習態度
学びに向かう力 好奇心/自己主義/協調性/自己制御/がんばる力
認知 言葉スキル/数/論理性/分類する力 言葉スキル/数/論理性

調査概要

調査テーマ

幼児期から中学校3年生までの子どもの学びの様子と母親のかかわりや意識

調査方法

郵送法(自記式アンケートを郵送により配布・回収)

調査時期

2012年~2022年

調査対象

2012年に年少児の子どもを持つ母親

調査地域

全国

調査項目

子どもの生活時間/子どもの学習準備/幼児期の振り返り/母親のかかわり/母親の教育観/父親の役割分担/園・小学校の満足度/読み聞かせ など。

調査企画・分析メンバー

無藤隆(白梅学園大学大学院特任教授)
秋田喜代美(東京大学大学院教授)
荒牧美佐子(目白大学准教授)
都村聞人(神戸学院大学准教授)
高岡純子(ベネッセ教育総合研究所)
田村徳子(同研究所 特任研究員)

*所属、肩書きは2023年9月時点のものです。