小中学生の学びに関する実態調査 報告書 [2014]
調査の目的
調査概要
調査テーマ
調査方法
調査時期
調査地域・対象・サンプル構成
調査対象:全国の小学4年生~中学2年生の子どもとその保護者
発送数:各学年2,000組ずつ
小学生の有効回収数:3,450組 中学生の有効回収数:1,959組
調査項目
【子ども調査の主な項目】
勉強の好き嫌い/好きな教科/学校で受けている授業方法/得意なこと/学校での学習態度や家庭での学習習慣/家庭での勉強時間/成績の自己評価(中学生のみ)/勉強方法/勉強方法を教えてくれた人/勉強する理由/自己認識/学習に対する考え/学習上の悩み/子どもから見た父親・母親の関わりなど
【保護者調査の主な項目】
子どもの生活や学習習慣に対する評価/基本的な養育態度/子どもの勉強への関わり/1ヶ月の教育費/子どもと一緒にすること/子どもの成績への評価(小学生のみ)/子どもに身につけてほしい力/子どもとの会話/子どもの学習に関する悩みや気がかり/社会観や価値観/学習に対する自身の考え/子どもの生活や勉強への満足度など
プレスリリース
小学生の40%、中学生の55%が、「上手な勉強のやり方が分からない」
成績上位で学習時間が短い子どもは、答え合わせをした後に解き方や考え方を確かめる
調査報告書の目次
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企画背景・調査概要・基本属性など
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研究レポート1小・中学生の学習への動機づけは、保護者のどのようなかかわりによって高まるか?
—保護者の学習観をふまえて—
京都教育大学准教授 伊藤崇達 -
研究レポート2自律的な理由で勉強することが適応的である
筑波大学准教授 外山美樹 -
研究レポート3小学生の努力主義の形成要因と帰結
—「頑張ればできる」勉強観の功罪—
明星大学教育学部助教 須藤康介 -
研究レポート4「学習方略」の獲得は社会階層の壁を越えられるのか
—子どもの成績を規定する要因についての考察—
ベネッセ教育総合研究所 初等中等教育研究室長 木村治生 -
研究レポート5自己効力感が高い小・中学生はどのような子どもか
—子どもの特徴と、保護者との関係に注目して—
ベネッセ教育総合研究所 研究員 木村聡 -
調査企画・分析メンバー
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*研究レポート6、研究レポート7は4月に入ってから順次公開していく予定。
資料編
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