2007/11/15

第1回子ども生活実態基本調査報告書 [2004年]

報告書の概要

概要

小学4年生から高校2年生までを対象に、毎日の生活の様子、親や友だちとの関係、学習行動などについてアンケート調査を実施し、子どもたちの生活全般の意識や実態を分析しています。8学年を通してほぼ同じ内容で質問をしており、学年による違いや成長の過程を知ることができるのも大きな特徴です。

調査項目

生活時間(起床時刻・就寝時刻・睡眠時間)/通塾率/放課後の生活/親子・友人関係/メディア利用(携帯電話・テレビ・ゲーム)/部活動・アルバイト/おこづかい/等

調査時期

2004年11月~12月

調査対象

小学4年生~高校2年生。市区町村の人口規模および人口密度を考慮した3地域区分[大都市(東京都内)、中都市、郡部]を設定してサンプルを抽出。

調査報告書の目次・詳細

本調査の特徴・調査概要・分析枠組みとサンプル数
基本属性
本報告書の要約
第1章 毎日の生活の様子
第1節 日ごろの生活
1.生活時間(起床時刻・就寝時刻・睡眠時間)
上智大学教授 武内清
2.生活時間(テレビ・ビデオ(DVD)の視聴時間、テレビゲーム時間)
上智大学教授 武内清
3.学習時間(家での学習時間)
上智大学教授 武内清   上智大学大学院博士課程 浜島幸司
4.学習時間(家や学校以外での学習時間)
上智大学教授 武内清   上智大学大学院博士課程 浜島幸司
5.放課後の生活(平日の放課後の過ごし方)
上智大学教授 武内清
6.放課後の生活(ふだんすること)
上智大学教授 武内清
7.経験していること
東京大学大学院博士課程 元森絵里子
8.部活動・アルバイト
東京大学大学院博士課程 元森絵里子
第2節 おこづかい
東京大学大学院博士課程 元森絵里子
第3節 メディアとの接触
上智大学大学院博士課程 浜島幸司
1.パソコンの利用(1)
2.パソコンの利用(2)
3.携帯電話の利用(1)
4.携帯電話の利用(2)
第2章 自分自身をとりまく人間関係
第1節 周囲とのかかわり
目白大学教授 黒沢幸子
1.親子関係
2.友だち関係・異性関係
第2節 自分について
首都大学東京助手 槇野葉月
1.自分自身について
2.食事の様子
3.生活の満足度
第3章 学習について
第1節 学習の様子
1.得意なこと・苦手なこと
筑波大学大学院助教授 桜井茂男
2.勉強する理由
筑波大学大学院助教授 桜井茂男
3.学習の取り組み方
ベネッセ教育研究開発センター研究員 鷲尾奈都
第2節 将来展望
中央大学教授 古賀正義
1.進学希望(小学生の中学受験を含めて)
2.将来の職業について(1)
3.将来の職業について(2)
4.将来の職業について(3)
5.将来の職業について(4)
第3節 学習の様子と親子関係
ベネッセ教育研究開発センター研究員 朝永昌孝
1.学習時間と親子関係
2.学習の取り組み方と親子関係
3.勉強する理由と親子関係
第4章 学年別にみる生活の特徴
ベネッセ教育研究開発センター教育調査室長 木村治生
第1節 小学生
1.小学4年生
2.小学5年生
3.小学6年生
第2節 中学生
1.中学1年生
2.中学2年生
3.中学3年生
第3節 高校生
1.高校1年生
2.高校2年生
資料編 調査票見本
基礎集計表
第1回子ども生活実態基本調査 調査企画・分析メンバー