2013/06/23

第2回 大学生の学習・生活実態調査報告書 [2012年]

この調査について

「大学生の学習・生活実態調査」の集計表および調査票は、株式会社進研アドよりご提供(有料)しております。ご希望のかたは、こちらまでお問い合わせください。

報告書の概要

調査テーマ

大学生の学習・生活に関する意識・実態をとらえる

調査方法

インターネット調査

調査対象

大学1~4年生(18~24歳。ただし留学生、社会人経験者を除く)。

有効回答数

4,911名(うち男子 2,791名、女子 2,120名)

調査時期

2012年11月上旬

調査項目

高校での学習実態/大学選択で重視した点/大学の志望度/入学時の期待/大学生活で力を入れたこと/大学への適応/学習時間・生活時間/大学教育の選好/授業への取り組み/経験した授業の種類/学習成果/先生との交流/友人関係/海外留学/進路意識/進路支援の活用状況/大学満足度/社会観・就労観/保護者との関係 など

調査報告書の目次・詳細

本調査の特徴、調査概要、基本属性、分析にあたって
序 章 巻頭言
大学教育改革の共通プラットフォームとしての学生調査
神戸大学 教授 川嶋太津夫
大学教育改革と大学生の学習状況
青山学院大学 准教授 杉谷祐美子
大学における系統的なキャリア教育・支援の必要性
-大学2年生から3年生へと「活用される」働きかけを緩やかにつなぐ-
お茶の水女子大学 准教授 望月由起
現代学生の「移動」問題
-在学中に進路変更を希望する学生の実態と背景-
愛媛大学 准教授 山田剛史
現代の大学生の人間関係
-「先生」「友だち」の存在が大学への着地を促す-
立教大学 学術調査員 谷田川ルミ
高大の教育接続の課題
-学習面の接続を視点として-
ベネッセ教育研究開発センター 主任研究員 樋口健
第1章 高校との接続
第1節 大学進学への準備
第2節 高校と大学の学びの接続

ベネッセ教育研究開発センター 研究員 岡部悟志

第2章 大学生活について
第1節 入学した頃の気持ち
第2節 大学生の生活実態
第3節 先生と友人との関係
第4節 大学への適応と満足度

愛媛大学 准教授 山田剛史(第1節1~第2節1、第4節)
立教大学 学術調査員 谷田川ルミ(第2節2~第3節)

第3章 大学での学習
第1節 大学生の学習状況
第2節 大学での学習成果

青山学院大学 准教授 杉谷祐美子(第1節1~2、第1節4~8)
愛媛大学 准教授 山田剛史(第1節3~第2節)

第4章 海外留学
ベネッセ教育研究開発センター 研究員 吉本真代
第5章 大学卒業後の進路
お茶の水女子大学 准教授 望月由起
第6章 大学生の意識
1 大学生の社会観・就労観など
お茶の水女子大学 准教授 望月由起
2 保護者との関係
青山学院大学 准教授 杉谷祐美子
調査企画・分析メンバー

※所属・役職名は、調査企画・分析時のものです。

関連情報

プレスリリース